マルコ・スガルビーさんは、 ずっと務めていた建築会社を辞めて イタリアのトスカーナの丘で 羊飼いになりました。 イタリアの都会から ほとんど人のいない村へ行き 生活は一変しました。 彼が撮影した写真を見てみましょう。 mymodernmet.com mymodernme
2016年10月
隕石続報
先日、最近隕石や火球がとても多いという記事を掲載しました。ひかたま:美しい隕石たちたしかに小惑星や隕石がとても多く地球の近くを通り過ぎています。その一部は地球の大気圏に突入し大きめのものは火球や大きめの隕石として観察されます。 たとえば昨日一日だけで13個
台風が阿寒湖のマリモを救う
阿寒湖のマリモ北海道・阿寒湖の湖底に生育するまん丸い緑色の球体になる美しい生物。国の特別天然記念物に指定されています。 gakujoken.or.jp世界にはマリモが生育する湖はいくつかありますが、これだけ大型球状体になるのは、世界で阿寒湖のマリモだけです。 大型マリモ
移動するオーストラリア
オーストラリア大陸。この22年間で1.5m移動しました。Wikipedia前回1994年にGPSの座標を補正してから今年までにオーストラリアが動いた距離です。過去50年でオーストラリアの緯度・経度の補正は4回行われています。前回の補正では、測定精度が上がり200mも移動していたことが
象牙取引を容認する日本の孤立化
南アフリカで今月開かれていたワシントン条約締約国会議が終わりました。ここで注目すべきことは、ゾウの保護のために象牙の国内取引禁止を各国に要求する決議を全体会合で正式に承認したことです。現在でもゾウは象牙のためだけに毎日約100頭が殺され続けているのです。この
猫に朗報:猫の寿命が大幅に伸びる可能性がでてきました。
猫は年々平均寿命が延びています。でも長生きすると多くの猫が罹患するのが慢性腎不全です。高齢の猫で最も多い病気です。高齢猫の多くは慢性腎不全で亡くなっていきます。今回東大の研究チームが猫に腎不全が多い原因の一端を解明して、英科学誌「サイエンティフィック・リ
人に翻弄され続けるアカミミガメ(ミドリガメ)
「ミドリガメ」の名で知られている外来種の「ミシシッピアカミミガメ」。ARKive.orgちょっと昔は、縁日などでよく売られ飼育していた人も多いはず。1960年代にはお菓子の景品となったことから日本でも爆発的に人気が出てしまいました。森永のスキップとチョコボールというお
英国で野生化した大型猫科動物
英国でヒョウやピューマが野生化している可能性が高いことがわかりました。昔から英国での大型猫の目撃情報は多く その正体が不明であることから「エイリアンビッグキャット」と呼ばれてきました。MailOnlineここ数年目撃例はとても多く、2010年から2015年までの間に455件の
紅葉と雪
今月は学会が多くなかなか山に行けません。その代わりに各地の山から友人たちが 送ってくれた今週の山を鑑賞。とてもきれいなのでご紹介させていただきます。今週は山はもう雪。途中の道路は吹雪のため閉鎖してたようです。 上は雪景色下は紅葉雪がもう少し積もると紅葉との
英国で蝶が記録的に減少
英国で行われている大規模蝶生息調査で今年は蝶の生息数が激減していることが確認されました。.theguardian.com蝶は観測始めて以来の最低数にまで減少していました。専門家は、この結果に「とてもショックであり、謎。」と感想を述べています。2012年の最低生息数記録だった
アレッポ続報:祈り
先日戦争状態の続くシリア・アレッポで自分の命をかけてアレッポに残されてしまった猫たちを助け続けているアレッポの猫男をご紹介しました。「ひかたま: 内戦で荒廃したシリアのアレッポで猫を助け続ける男性」Facebook今月に入ってシリアの状態はさらに悪化。シリア問題
赤ちゃんだけを信頼するわんこ
エリザベス・スペンスさん夫妻は三人の子供と保護した5匹の犬猫と 一緒に暮らしています。そのうちの一匹の犬「ノラちゃん」は8歳の雌のイングリッシュ・ポインター。ノラちゃんは、保護してスペンス家に来るまではかなり虐待されていたらしくあらゆるものをすべて怖がりま