ひかたま(光の魂たち)

動物の自然療法、統合医療を行う、しんでん森の動物病院です。東京の足立区にあります。動物と植物の命の話、統合医療の話をします。 公式HP http://shindenforest.com/

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2019年06月

梅雨は大気が不安定になりやすい時期です。でも山にいると朝のご来光の時間には晴れの日にはなかなか見られないようなさまざまな美しい自然の動きが見れることもあります。こちらは八ヶ岳からの朝の風景です。とても静かで美しい朝こういう美しい日にかぎってほとんど人はい
『梅雨の日の美しい朝』の画像

雷公計島(ライコケ島)島の名前はアイヌ語の「地獄の穴」という意味の「ライ・コツ・ケ」に由来します。全島が海抜 551 メートルの雷古計山でできています。かつてはトドの一大繁殖地でしたがラッコと共に欧米人の乱獲により絶滅寸前まで追い込まれたことがあります。また、
『雷公計島の全生物死滅』の画像

必須栄養素であるビタミン・ミネラルは適度な量は健康に良いとされています。でも、過剰摂取による有害性も指摘されています。そのためサプリメントでは、安全のために国が「栄養機能食品」として含有量の下限値と上限値を定めています。食品安全委員会が特に注意が必要とし
『ビタミンサプリの過剰摂取に注意』の画像

バーゼル条約有害廃棄物の国際的な移動を規制する条約です。この条約の改定によって2021年から汚れたプラスチックゴミの輸出が規制対象になることが決定しました。2017年のプラスチック循環利用協会の資料によると、日本は、年間900万トンを超えるプラスチックゴミのうち焼却
『海外に頼り切っていた日本のゴミ問題の今後』の画像

忍耐忍耐は、人が霊性を進化させる上で必要不可欠な資質です。高次元の意識に到達するために、まず必要な資質は「忍耐」です。高次の領域では、忍耐力に欠けた人が達成できることは何もありません。忍耐力の欠如は、心の乱れを誘発し、高次の領域の繊細な能力を閉ざしてしま
『名刀の刃と真の忍耐』の画像

気候変動で被害を受けるという理由で企業や国を相手取った気候変動訴訟が世界各地で始まっています。司法の力によって気候変動に対する国策を変えていこうとする動きです。現在世界20か国で1,000件を超える気候変動訴訟が争われています。一般市民や環境NGO、地方自治体など
『気候変動訴訟と消えた駿河湾のサクラエビ』の画像

ハゲワシ。ハゲワシは生態系が健全に機能するためには重要な役割を果たしている大地の掃除屋さんです。亡くなった動物たちの遺体を綺麗に食べてくれます。動物の死骸を食べてくれることで環境が清潔に保たれるために、細菌の増殖が防がれ、伝染病が拡大するリスクも最小限に
『巻き添え:ついでに殺される絶滅危機のハゲワシ』の画像

ディンゴオーストラリアの野生動物です。各部族により、とてもたくさんの呼び名がありますが一般的には「ディンゴ」と呼ばれています。オーストラリアでは、野生のディンゴに餌をやると高額の罰金が科せられています。ディンゴは野生の犬科の動物です。数千年前にオーストロ
『万里の長城のようなディンゴフェンス』の画像

薬には副作用があります。私たちは、生体内で作用する物質を化学的に合成し、純度も濃度も高めて作った製剤を服用します。そのため自然界由来の成分であっても自然界にあったときには予想もできなかった副作用が出現します。で、一般には公表されていない因果関係が未解明の
『知らないうちに心を蝕んでいく解熱鎮痛薬』の画像

ズワイガニ深海に生息する大型のカニで冬の日本海の味覚の代表的存在でもあります。「ズワイ」とは、細い木の枝のことを指す古い言葉「楚(すはえ)」が訛ったものとされています。生息域は、水深50 ~1,200mの砂泥底ですが、主に水深200~600mの深海と水温0~3℃の冷たい海
『消えていくズワイガニ』の画像

ゲンジボタル見てきました。ホタルは、千三百年程前に書かれた「日本書紀」や千年前の「枕草子」にも登場するくらい日本では親しまれてきた昆虫です。写真を撮ってみました。実際の色よりも緑色に移ります。昔は母の実家では時期になると当たり前のようにそこらじゅうに飛ん
『美しく優しいホタルの光と人のハートの光』の画像

このわんこ。John Hwangミニダックスです。18歳という高齢で突然家も飼い主もそして視力も失いました。大切なものはすべて失ってしまいました。そして保護施設へ送られました。施設のスタッフが近づくとぬくもりを求めてすぐに近寄り、抱っこされると必死になってしがみつい
『	 目に見えない大切なもの』の画像

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