今日もまた寒い日となりました。
ベトナムでも雪が降り、
http://tuoitrenews.vn/society/25313/tropical-snowfall-causes-congestion-in-sa-pa-photos
中東の国々にも雪が積もり、
砂漠のサウジアラビアまで雪化粧です。
http://50kview.blogspot.jp/2015/01/january-12-2015-pole-shift-update.html
ニューメキシコではこんな綺麗な氷の日暈も
この時期は水も空気も澄みわたり、朝はとても爽やかです。
この時期1月初旬の小寒から節分までの寒の時期には水の本来持つ浄化や清めのエネルギーが最も強いとされ、味噌や酒の水としても最高といわれています。
ちなみに清酒の原酒のアルコール濃度はおよそ20度ですが、
これは水とアルコールの混合比率を分子数で表すと1:12となり、
化学的に水とアルコールが最もよく混ざり合う濃度として知られています。
実際にこのアルコール濃度の時が最も体積が少なくなります。
それは水分子の隙間にくまなくアルコール分子が収まるからとされています。
日本各地でもこの時期は清めの冷水浴がたくさんありますし、世界中での清めの冷水浴の習慣は各地にあります。
水は健康に最も大切なもの。治療にも重要な役割を果たしています。
ホメオパシーの薬の調剤の使用する水には特別な指示が無い限りは、基本的に精製水・蒸留水が用いられます。
これは水の中に内在するその水特有のエネルギーが入らないようにとの配慮です。
ルルドをはじめとする世界各地の特別な水は、調剤用ではなく、そのまま各々ホメオパシー薬として使用されています。その数は、数十種類。それぞれの水が、さまざまな疾患に使い分けられています。
当院ではホメオパシーを調剤する際の水には、精製水や生理食塩水の他にも
日本でも最も力のある高僧の一人に治癒の祈りを込めて祈祷していただいた水や
世界中のフラワーエッセンスのプロデューサーたちが集まり日本のために調合していただいたエッセンス水、
水の波動が高いとされる八ヶ岳山麓の湧水を中
秋の名月の月光を当てた水、
夏至の太陽を浴びた水
ホモトキシコロジー薬の水
なども使用しています。
入院室には、アルカリイオン整水器を導入しています。
そして、院内の清掃には、強酸性水を利用しています。
生体にも安全で、かつ除菌能力に優れています。
かつては強力な消毒薬を中心に使用していましたが、
医療従事者の化学物質過敏症発生率が非常に高く、
さらに入院患者さんにも潜在的な影響がある可能性もあり、
強酸性水を中心に切り替えました。
次の図は、強酸性水と赤ちゃんのボトル消毒液ミルトンとの比較です。
岩沢篤郎「医療における電解水の利用と応用」『機能水医療研究』1(1)、1999年より図を参照
日本は水が豊富で、水の力にまつわる話はたくさんあります。
先日は中国の薬を飲む水の話をしましたが、
http://shindenforest.blog.jp/archives/20542938.html
日本にも、
薬を飲むのによい水もいくつもあります。
立春の早朝午前二時から四時の丑寅の刻に初めて汲む井戸の水は「若水」「井華水せいかすい」「初水」といって、
清浄で神聖なもので、邪気を除くとされ、神棚や仏壇に供える風習があります。
薬を煎じるにもよい水ともされています。
陰暦5月5日の薬日に竹を割って、その節から出る水は「竹の神水(たけのたまりみず)」と呼ばれ、やはり薬を飲むのに最も良いとされています。
若竹を切り、ビニール袋をかぶせておくと、竹の切り口からは、竹の香りがする少し甘い水が一晩でたくさん溜まります。
仏教では、仏前などに供養される水のことを閼伽(あか)といいますが、これはサンスクリット語のargha(アルガ)に由来する言葉です。これはラテン語の水を意味するaquaとなったという説もあります。
蛇口は、水を守る水の神様の一つ龍神様の形に由来します。
いつからか各家庭の水を守るため龍の子の蛇になったようです。
日本で初めて水道が付いたときにはイギリスからの輸入のためライオンの口から水が出ていたそうです。
やはり健康の第一歩は、清らかな心で 清らかな水を飲むこと ですね。
「水は三次元に表現されるあらゆるものの母体」エドガー・ケイシー
今日もありがとうございます。
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