動物の生命力にはいつも感動します。
今日の新聞に、
米国フロリダ州で交通事故にあい、「死亡」し、埋葬された猫のバートちゃんが、
今日の新聞に、
米国フロリダ州で交通事故にあい、「死亡」し、埋葬された猫のバートちゃんが、
5日後に蘇生し、這い上がってきたという話がありました。

MailOnline
無事に動物病院で手術も終わり、順調に回復とのニュースです。
MailOnline&REUTERS
無事に回復してくれてよかったです。
でも生きたまま埋めた可能性のある飼い主の元へは帰れないかもしれません。
Huffpost
このようなニュースはよくあり、動物の生命力の強さを感じます。
当院の輸血猫のモミちゃんも、衰弱して保護してからまもなくの間に三回も心肺停止しています。
そのたびに生き返り、今では多くの猫の命を救った素晴らしい猫になりました。
最近のニュースから少し見て見ると、
こちらは二度もガス室で安楽死されて冷蔵庫の中に入れられても生き延びた猫ちゃん
Nothing To Do With Arbroath
犬でも
動物管理事務所のガス室内で集団安楽死後に、
管理官が1頭の奇跡的に生き残った生後三か月齢の仔犬を発見したことがありました。
この犬は、映画に因んで「Wall-e」と命名されました。
この話に感動した女性がFacebookでWall-eの里親募集したら、
保護中の動物病院に全米やカナダから里親希望の電話が殺到。
無事に幸せになりました。
MailOnline
中には、銃で頭を40発も撃たれて、土に埋められた犬が生き返ったというすごい話もありました。
MailOnline
このダイハードのような、すごい生命力のわんちゃんは「スター」と名付けられました。
錦野さんの他にもスターはいたのです。
この「スターちゃん」の話で思い出してしまうのが、
2010年のカナダ・バンクーバーオリンピックの悲劇です。
オリンピックで使われたハスキー犬たち100頭が
オリンピックが閉幕して用が無くなったからという理由で
すべての犬たちが、銃とナイフで2日間に渡り、殺され続けた件。
この時も、銃で撃っても、ナイフで切っても、何度も何度も穴から這い出てきたそうです。
その光景を見た作業員がPTSD(心的外傷ストレス障害)となり、この事件は発覚しました。
The Sydney Morning Herald
しかも、その後もこの教訓はいかされることなく、
ソチオリンピックでも犬の大量虐殺が行われてしまいました。
このほかにも、見捨てられた動物たちが毎日殺処分されているのです。
もちろん、日本でも、です。
野生動物にも、悲惨なことがたくさんあります。
人間が勝手にどんどん野生動物のすみかに侵入しているのに、
動物が出てきたら、殺処分です。
最近では、
豪でカンガルーが増えすぎたから大量処分。
米国では、野生馬の大量処分。
地球温暖化だからラクダを大量処分しようという計画までありました。
日本でも、シカが大量殺処分され、地方によっては殺処分したシカは、ゴミとして扱われます。
このような例は、世界中どこにでもあります。
米国農務省では、飛行機で空から毒を撒いて無数の野生動物を無差別に大量殺処分していたことが発覚しました。
Before It's News
命ってなんでしょう?
そんなに命によって、大切にされたり、邪険に扱われていいものなのでしょうか?
次の画像が今の世の中を物語っています。
一人の死で 百万人が泣く
それと同時に
百万人が死んでも 誰も泣かない
SUNGAZING
特に、日本人はそう。
多くの人や動物たちが命を落としても、他の国のことなら、関心もなく、ほとんど報道されない。
他国でどんな悲惨な虐殺があっても、テレビで流すのは芸能人カップルのデートのお話が優先。
でも、たった一人でも日本人が巻き込まれると、突然大騒ぎになる。
今までにもずっと、多くの命が犠牲になってきたのは無視していたのに・・。
たとえば、
国際連合イラク支援ミッションUNAMIによると、1月のイラク市民の殺害は、確認がとれた人だけでも1431名の一般市民が殺害されています。その中には、人道支援にいった10人の医師やジャーナリストたちも含まれます。
昨年一年間にイラクでテロによる一般市民の死傷者は、40,000人を超えているのです。
私たちは、命を授かって、この地球上にいます。
それは人も、犬も、猫も、
そしてすべての生き物も同じです。
この地球上にくるのは、命(いのち)を授かり、そして命(めい)を受けてくるのです。
命(めい)とは、使命。
そう、
すべての生き物は、この地球上に目的・役割があって存在しています。
無駄な命など、ない。
その役割のために、命を使うから、使命というのです。
漢字だと、人の中に一つ叩くと書きます。
「命」は、身体の中で一つ一つ心臓の鼓動が叩いて繋いでいくもの。
一瞬一瞬が大切に思えてきます。
また、
「命」は、口と令にも分けられます。
口とは、仏教でいう「身口意(肉体・エネルギー体・魂)」の口、つまりエネルギーのことです。
口がエネルギーを示しているのは、エネルギーは不可視でありながら、波動(音)として知覚することが可能であり、また口は声と呼吸を司り、声はエネルギーを知覚できる形に変えること、呼吸は生命エネルギーの象徴であるという理由によります。
令には、”りっぱな”とか”お達し”、”意志”という意味があります。
つまり、口と令を足すと、立派なお役目にエネルギーを入れるということになります。
さらに分解すると、人、口、卩、一。
つまり”一なるもの”を囲むように身口意(肉体・エネルギー体・魂)が集まって命を形成していることになります。

MailOnline
無事に動物病院で手術も終わり、順調に回復とのニュースです。

無事に回復してくれてよかったです。
でも生きたまま埋めた可能性のある飼い主の元へは帰れないかもしれません。

このようなニュースはよくあり、動物の生命力の強さを感じます。
当院の輸血猫のモミちゃんも、衰弱して保護してからまもなくの間に三回も心肺停止しています。
そのたびに生き返り、今では多くの猫の命を救った素晴らしい猫になりました。
最近のニュースから少し見て見ると、
こちらは二度もガス室で安楽死されて冷蔵庫の中に入れられても生き延びた猫ちゃん

犬でも
動物管理事務所のガス室内で集団安楽死後に、
管理官が1頭の奇跡的に生き残った生後三か月齢の仔犬を発見したことがありました。
この犬は、映画に因んで「Wall-e」と命名されました。
この話に感動した女性がFacebookでWall-eの里親募集したら、
保護中の動物病院に全米やカナダから里親希望の電話が殺到。
無事に幸せになりました。

中には、銃で頭を40発も撃たれて、土に埋められた犬が生き返ったというすごい話もありました。

このダイハードのような、すごい生命力のわんちゃんは「スター」と名付けられました。
錦野さんの他にもスターはいたのです。
この「スターちゃん」の話で思い出してしまうのが、
2010年のカナダ・バンクーバーオリンピックの悲劇です。
オリンピックで使われたハスキー犬たち100頭が
オリンピックが閉幕して用が無くなったからという理由で
すべての犬たちが、銃とナイフで2日間に渡り、殺され続けた件。
この時も、銃で撃っても、ナイフで切っても、何度も何度も穴から這い出てきたそうです。

その光景を見た作業員がPTSD(心的外傷ストレス障害)となり、この事件は発覚しました。

しかも、その後もこの教訓はいかされることなく、
ソチオリンピックでも犬の大量虐殺が行われてしまいました。
このほかにも、見捨てられた動物たちが毎日殺処分されているのです。
もちろん、日本でも、です。
野生動物にも、悲惨なことがたくさんあります。
人間が勝手にどんどん野生動物のすみかに侵入しているのに、
動物が出てきたら、殺処分です。
最近では、
豪でカンガルーが増えすぎたから大量処分。
米国では、野生馬の大量処分。
地球温暖化だからラクダを大量処分しようという計画までありました。
日本でも、シカが大量殺処分され、地方によっては殺処分したシカは、ゴミとして扱われます。
このような例は、世界中どこにでもあります。
米国農務省では、飛行機で空から毒を撒いて無数の野生動物を無差別に大量殺処分していたことが発覚しました。

命ってなんでしょう?
そんなに命によって、大切にされたり、邪険に扱われていいものなのでしょうか?
次の画像が今の世の中を物語っています。
一人の死で 百万人が泣く
それと同時に
百万人が死んでも 誰も泣かない

特に、日本人はそう。
多くの人や動物たちが命を落としても、他の国のことなら、関心もなく、ほとんど報道されない。
他国でどんな悲惨な虐殺があっても、テレビで流すのは芸能人カップルのデートのお話が優先。
でも、たった一人でも日本人が巻き込まれると、突然大騒ぎになる。
今までにもずっと、多くの命が犠牲になってきたのは無視していたのに・・。
たとえば、
国際連合イラク支援ミッションUNAMIによると、1月のイラク市民の殺害は、確認がとれた人だけでも1431名の一般市民が殺害されています。その中には、人道支援にいった10人の医師やジャーナリストたちも含まれます。
昨年一年間にイラクでテロによる一般市民の死傷者は、40,000人を超えているのです。
私たちは、命を授かって、この地球上にいます。
それは人も、犬も、猫も、
そしてすべての生き物も同じです。
この地球上にくるのは、命(いのち)を授かり、そして命(めい)を受けてくるのです。
命(めい)とは、使命。
そう、
すべての生き物は、この地球上に目的・役割があって存在しています。
無駄な命など、ない。
その役割のために、命を使うから、使命というのです。
漢字だと、人の中に一つ叩くと書きます。
「命」は、身体の中で一つ一つ心臓の鼓動が叩いて繋いでいくもの。
一瞬一瞬が大切に思えてきます。
また、
「命」は、口と令にも分けられます。
口とは、仏教でいう「身口意(肉体・エネルギー体・魂)」の口、つまりエネルギーのことです。
口がエネルギーを示しているのは、エネルギーは不可視でありながら、波動(音)として知覚することが可能であり、また口は声と呼吸を司り、声はエネルギーを知覚できる形に変えること、呼吸は生命エネルギーの象徴であるという理由によります。
令には、”りっぱな”とか”お達し”、”意志”という意味があります。
つまり、口と令を足すと、立派なお役目にエネルギーを入れるということになります。
さらに分解すると、人、口、卩、一。
つまり”一なるもの”を囲むように身口意(肉体・エネルギー体・魂)が集まって命を形成していることになります。
身も心も魂も一つに向かい、この地上に来た立派な目的を果たしていく、それが命です。
言葉で上手く表現できませんね。
命は言葉以上のものですから。
「地上のどんなものにも目的がある。
病にはそれを癒す草花があり、
どんな人にも使命がある。」
アメリカ先住民モーニング・ダブ
SUNGAZING
命は言葉以上のものですから。
「地上のどんなものにも目的がある。
病にはそれを癒す草花があり、
どんな人にも使命がある。」
アメリカ先住民モーニング・ダブ

使命の無い「命」なんて、ないんです。
すべての命には、地上での使命があり、天から授かったとても貴重なもの。
だから私たちは
どんな時でも
すべての人を、
すべてのものを
尊重しなければなりません。
今日もありがとうございます。
すべての命には、地上での使命があり、天から授かったとても貴重なもの。
だから私たちは
どんな時でも
すべての人を、
すべてのものを
尊重しなければなりません。
今日もありがとうございます。
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