前回は、豚さんたちのお話しでした。
今日は牛さんです。
やはりつらい写真から。
屠畜場へ輸送される牛さんたちの写真です。
TorontoPigSaveから。
悲しい眼・・。
TorontoPigSave
不安な眼
TorontoPigSave
牛の場合には、豚さんほど最後の叫びはありません。
でも、
一撃で命を奪う瞬間に、啼きます。
TorontoPigSave
輸送時の衛生環境は決してよくありません。
TorontoPigSave
さて、
本当に肉食を止めてみたい人だけが見る屠畜場の写真があります。
下の画像をクリックするとリンク先へいけます。
私たちがスーパーでパック詰めのお肉を買うまでの工程の写真集です。
閲覧注意です。見てみたい人だけクリックしてください。
НОВОСТИ В ФОТОГРАФИЯХ
見てみましたか?
これがお肉を食べる、命をいただくということの現実です。
話を進めましょう。
アメリカの動物愛護団体Petaでは、肉食に関する図を公開しています。
画像クリックでリンク先へ行けます。
Peta
一部拡大すると、平均的なアメリカ人が一年間に食べている肉の量です。
これだけの命をいただいています。
Peta
そして地球環境にも負担がかかります。
特に水と穀物の使用量。
世界的には、どちらも不足が問題になっているものです。
Peta
水の消費量を見てみましょう。
こちらが、直接的・間接的に使用している水の量の一覧表です。
画像クリックで拡大できます。
トイレの水(大)が22リットルに対して、
牛肉ステーキ一食分を食べるためには、なんと5700リットルもの水が必要なのです。
awesome.good.is.
牛肉を食べるということは、森林を破壊することがよくわかる動画
この動画は、ブラジルです。
ブラジルは世界で4番目に空気汚染をしている国。
その理由は、牛の飼育のために貴重な熱帯雨林を焼いているからです。
焼いた土地で牛を飼育するのです。
驚くことにブラジル政府は、森林破壊を経済活動のためにさらに広げる計画です。
アマゾンの熱帯雨林ほど貴重な自然は世界にそうありません。
それをお金のために、いとも簡単に破壊してしまう・・・。
TIES
だれが見ても悲しいこの風景。
生物の揺り籠とも言われる熱帯雨林。
まさか自分が食べている牛肉が原因だとは知らない人が多いのではないでしょうか。
特に、2014年9月以降、爆発的に森林破壊が増えているのです。
EncyclopediaBritannica
さて、
最後にドキュメンタリー映画
「フォークス・オーバー・ナイブズ~いのちを救う食卓革命」
これは過剰な肉食がどういう状態をもたらすかを示す映画です。
この映画では、実際に肉食を止めたことで、病気から立ち直った多くの実例が紹介されています。
また、菜食を阻む見えない力についても言及しています。
動物性食品の過剰によって、人の医療費は増大し、心身を蝕んでいく。
フォーク(食生活)は、ナイフ(医療行為)よりも優先すべきというメッセージがタイトルからわかります。
私たち、日本人は、和の国の人。
和は、穀物を表すのぎへん禾に口と書きます。
つまり植物性のものを主体に食べるのが一番あっているのではないでしょうか?
明日か明後日は、食べるということ、エビちゃん編予定です。
今日もありがとうございます。
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やはりつらい写真から。
屠畜場へ輸送される牛さんたちの写真です。
TorontoPigSaveから。
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不安な眼

牛の場合には、豚さんほど最後の叫びはありません。
でも、
一撃で命を奪う瞬間に、啼きます。

輸送時の衛生環境は決してよくありません。

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本当に肉食を止めてみたい人だけが見る屠畜場の写真があります。
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見てみましたか?
これがお肉を食べる、命をいただくということの現実です。
話を進めましょう。
アメリカの動物愛護団体Petaでは、肉食に関する図を公開しています。
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一部拡大すると、平均的なアメリカ人が一年間に食べている肉の量です。
これだけの命をいただいています。

そして地球環境にも負担がかかります。
特に水と穀物の使用量。
世界的には、どちらも不足が問題になっているものです。

水の消費量を見てみましょう。
こちらが、直接的・間接的に使用している水の量の一覧表です。
画像クリックで拡大できます。
トイレの水(大)が22リットルに対して、
牛肉ステーキ一食分を食べるためには、なんと5700リットルもの水が必要なのです。

牛肉を食べるということは、森林を破壊することがよくわかる動画
この動画は、ブラジルです。
ブラジルは世界で4番目に空気汚染をしている国。
その理由は、牛の飼育のために貴重な熱帯雨林を焼いているからです。
焼いた土地で牛を飼育するのです。
驚くことにブラジル政府は、森林破壊を経済活動のためにさらに広げる計画です。
アマゾンの熱帯雨林ほど貴重な自然は世界にそうありません。
それをお金のために、いとも簡単に破壊してしまう・・・。

だれが見ても悲しいこの風景。
生物の揺り籠とも言われる熱帯雨林。
まさか自分が食べている牛肉が原因だとは知らない人が多いのではないでしょうか。
特に、2014年9月以降、爆発的に森林破壊が増えているのです。

さて、
最後にドキュメンタリー映画
「フォークス・オーバー・ナイブズ~いのちを救う食卓革命」
これは過剰な肉食がどういう状態をもたらすかを示す映画です。
この映画では、実際に肉食を止めたことで、病気から立ち直った多くの実例が紹介されています。
また、菜食を阻む見えない力についても言及しています。
動物性食品の過剰によって、人の医療費は増大し、心身を蝕んでいく。
フォーク(食生活)は、ナイフ(医療行為)よりも優先すべきというメッセージがタイトルからわかります。
私たち、日本人は、和の国の人。
和は、穀物を表すのぎへん禾に口と書きます。
つまり植物性のものを主体に食べるのが一番あっているのではないでしょうか?
明日か明後日は、食べるということ、エビちゃん編予定です。
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コメント
コメント一覧
ギリシャの哲学者プラトンで、なんと紀元前5世紀頃のことだといいます。
もちろんプラトンも、その後に連なるピタゴラス派もベジタリアンで、環境と健康を
害する元凶としてのみならず、人間の霊性の進化と食との関係という観点からも
肉食を戒めたという記録が残されています。
当時は、ポンペイの悲劇に見られるように飽食と悦楽の限りを尽くした時代だった
ようで、それは現代社会にも似ている気がします。
(屠畜場の写真はさすがに見る勇気がありませんでした)
「畜産は最大の環境破壊である」と最初に言ったのは 「ソクラテス」 です。
それを「我が師であるソクラテス曰く…」という形で書き記したのが弟子であるプラトンでした。
(ソクラテスの言動はほとんど弟子たちによって後世に伝えられたものなので…)
気づくのが今になってしまい、すみません。