米国シアトルに住む8歳のガビィちゃんとカラスのお話しです。

彼女とカラスの友情は2011年に4歳の時、食べ物を地面に落としたことから始まります。
その後学校に行くようになると、
彼女はランチをカラスに分け与えるようになりました。
するといつの頃からか、
カラスたちはガビィちゃんにお礼にさまざまな宝物を持ってくるようになったのです。
これがカラスたちからもらった宝物です。
MailOnline
現在は庭に餌箱と水飲み場を作っています。
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英国ロンドン塔にも、カラスが飼われています。
すべてのカラスに名前が付けられ、年齢もわかっています。
これは1600年代に王チャールズ2世が
占い師に
「カラスがいなくなるとロンドン塔が崩れ、ロンドン塔を失った英国が滅びる」
と予言されたことから始まった習慣です。
またワタリガラスはアーサー王の化身という言い伝えも残っているようです。
カラスは、とても頭がいい鳥です。
他の鳥と比較しても、体重にしめる脳重の比率が高く
明らかに大脳が発達しています。

特に大脳の中でも、知的活動に関する部分が発達していることが知られています。
2007年には慶応義塾大で世界で初めてカラスの脳地図を作成しました。

その地図の一部がこの図ですが、
下の点線部分、つまり大部分が知的活動を示す
「巣外套」「高外套」といわれる領域であることがわかりました。

当院でも何度か治療したことがあります。
他の野鳥と違い、治療に非常に協力的です。
そして、驚くことに
治療してもらった恩を忘れないのです。
ハトを治療した場合、治癒後に放鳥すると瞬く間に遠くへ逃げていきます。
その一方で、
カラスを治療してから放鳥すると、
しばらくの間毎朝病院の鍵を開ける時間に現れて、挨拶してくれるのです。
さまざまな鳥を治療しましたが、
退院後、毎朝挨拶にきてくれるのは、カラスだけです。
こちらは簡単な実験ですが、カラスはいとも簡単にクリアします。
こちらもちょっと複雑ですが、クリア
結構複雑なトリックも理解してしまいます。

道具使いの名人で有名なニューカレドニアカラスは、
道具の使い方を親から子へと、代々伝授していることが判明しています。
親は子に道具を作ってみせたり、
道具を使う現場まで連れて行き、子に道具を使わせるみるなど、
技術を伝えているのです。
カラスは、頭がよく、人にも優しいのですが、
色が真っ黒なので損をしているようです。
カラスはスズメ目カラス科の鳥ですが
スズメ目フエカラス科のカササギフエガラスは、白い羽模様が入り、
体型はカラスと同じですが、ちょっとだけ綺麗です。
オーストラリアでは一般的な鳥です。
マグパイギースと呼ばれています。

カラスの写真を撮ってみました。
よくみると、真っ黒ではなく、いろいろな色が組み合わさっていました。

身近な生き物を、偏見なしに見てみることは大切ですね。
今日もありがとうございます。

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彼女とカラスの友情は2011年に4歳の時、食べ物を地面に落としたことから始まります。
その後学校に行くようになると、
彼女はランチをカラスに分け与えるようになりました。
するといつの頃からか、
カラスたちはガビィちゃんにお礼にさまざまな宝物を持ってくるようになったのです。
これがカラスたちからもらった宝物です。
MailOnline現在は庭に餌箱と水飲み場を作っています。
MailOnline英国ロンドン塔にも、カラスが飼われています。
すべてのカラスに名前が付けられ、年齢もわかっています。
これは1600年代に王チャールズ2世が
占い師に
「カラスがいなくなるとロンドン塔が崩れ、ロンドン塔を失った英国が滅びる」
と予言されたことから始まった習慣です。
またワタリガラスはアーサー王の化身という言い伝えも残っているようです。
カラスは、とても頭がいい鳥です。
他の鳥と比較しても、体重にしめる脳重の比率が高く
明らかに大脳が発達しています。
脳化指数という指標があります。
これは
これは
体重に対する脳の重さの比率で、指数が大きい=脳が大きいことを示します。

特に大脳の中でも、知的活動に関する部分が発達していることが知られています。
2007年には慶応義塾大で世界で初めてカラスの脳地図を作成しました。

その地図の一部がこの図ですが、
下の点線部分、つまり大部分が知的活動を示す
「巣外套」「高外套」といわれる領域であることがわかりました。

当院でも何度か治療したことがあります。
他の野鳥と違い、治療に非常に協力的です。
そして、驚くことに
治療してもらった恩を忘れないのです。
ハトを治療した場合、治癒後に放鳥すると瞬く間に遠くへ逃げていきます。
その一方で、
カラスを治療してから放鳥すると、
しばらくの間毎朝病院の鍵を開ける時間に現れて、挨拶してくれるのです。
さまざまな鳥を治療しましたが、
退院後、毎朝挨拶にきてくれるのは、カラスだけです。
こちらは簡単な実験ですが、カラスはいとも簡単にクリアします。
こちらもちょっと複雑ですが、クリア
結構複雑なトリックも理解してしまいます。

道具使いの名人で有名なニューカレドニアカラスは、
道具の使い方を親から子へと、代々伝授していることが判明しています。
親は子に道具を作ってみせたり、
道具を使う現場まで連れて行き、子に道具を使わせるみるなど、
技術を伝えているのです。
カラスは、頭がよく、人にも優しいのですが、
色が真っ黒なので損をしているようです。
アメリカ先住民のカラスが黒くなった話がいくつかあります。
白い鳥が悪いことをしたために黒くなったという話や
人を山火事から助けたために黒くなったなど、
悪い話と良い話の両方があります。
一般的には、
その人のカラスに対する認識で、凶にも吉兆にもなる動物と言われています。
いずれにしても
アメリカ先住民は、カラスを人間界と自然界を仲買してくれる鳥として尊重していました。
いずれにしても
アメリカ先住民は、カラスを人間界と自然界を仲買してくれる鳥として尊重していました。
カラスはスズメ目カラス科の鳥ですが
スズメ目フエカラス科のカササギフエガラスは、白い羽模様が入り、
体型はカラスと同じですが、ちょっとだけ綺麗です。
オーストラリアでは一般的な鳥です。
マグパイギースと呼ばれています。

カラスの写真を撮ってみました。
よくみると、真っ黒ではなく、いろいろな色が組み合わさっていました。

身近な生き物を、偏見なしに見てみることは大切ですね。
今日もありがとうございます。
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