ラストダンス

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重症の動物が、
亡くなる前に
急に元気になることがあります。
時には、立ち上がれないはずの犬が
しっかりと立ち上がることもあります。 
心も軽く明るくなったように見えます
それから、
横になり、
眠り、
静かに息を引き取ります。


また、
とても苦しい病気になり、
辛い状態のはずなのに、
急に楽になって
すやすやと眠り始め
そのまま息が止まることもあります。


特に苦しかった重病の動物が
ぐっすりと眠れると
次の翌朝早くに
そのまま息を引き取ることもあります。


この場合には、
早朝は、睡眠の際に肉体から離れていた意識体が体に戻ってくる時間に当たりますが、
生命力が著しく衰え、
冷たく硬化している肉体の中に、

再び意識体を完全に戻すのは難しいことも
早朝に亡くなる一因でしょう。


とても重症な患者さんが
急に元気になるのも、
苦しい状態が急に楽になるのも、
肉体からある程度意識が分離していることもあるからでしょう。


アメリカ先住民は、
死と生の狭間にいる時に、意識が変容していく時の状態、
特に、
急にエネルギーが出たように身体が軽くなってから、すみやかに死を迎える状態を
「ラストダンス」
と呼ぶことがあります。

まるでロウソクの灯が消える直前に、ぱっと明るくなるように、
命の灯が最後にきらめく現象です。

この現象は、生から死へと移行する過程で、
明確に起こることもあれば
ほんのわずかに感じられる程度のこともあります。



動物の死は、
花びらが自然と落ちるように
自然に受け入れ、
天国へと旅立ちます。

動物には、肉体的な苦しみはあっても、
人のような、精神的な恐怖や苦しみは感じられません。



人は、生きているうちに多くの執着を身につけてしまいます。
その執着と欲望が、
死に対する苦しみの元になっているのは明らかです。


動物には、人のような過剰な欲望はありません。
だから、死の床では恐怖心は無く、穏やかになります。
開花し終えた花が、落ちるように、自然な死。
生から死への、とても自然な、美しい移行。


動物のような自然な死、穏やかな死を迎えられたら
どんなにいいでしょう。




人は、
人生の中で、過剰な欲望から執着が生まれます。
そして、
コツコツとその執着を貯金のように貯めていき、
自分の物、自分のお金、自分の土地、、、、
所有欲を満たし始めたら、
もう自分ではそれを放棄することは難しくなります。
それらを失う恐怖が、死への恐怖へと繋がるようになります。


死は、人に溜めこんだ負のカルマの原因である執着を綺麗に取り去る最後の神の計らいです。



最後にEva Hagelさんが撮影した家族と死を迎えつつある犬の最後の日々から
slide_426738_5508398_freeGrape Soda Photography, Eva Hagel

slide_426738_5508386_freeGrape Soda Photography, Eva Hagel

私もいつでも、あちらの世界へ戻れるよう、
縁ある方々に迷惑をかけないよう、調整に入りました。
あとは地上でのお役目を全うし、もうすぐ自己探求の節目を迎える。
花が落ちるように、自然な流れで移行したいですね。
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今日もありがとうございます。


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