オーストラリアの港で
ヴェトナムに向けて出荷準備中の雄牛さんが脱走しました。
海へ飛び込み、
Facebook/Litchfield Council
麻酔銃で撃たれながらも
懸命に逃げ、
Facebook/Litchfield Council
最後には、
漁師さんに漁業網で捕まってしまいました。
食肉として、殺されてしまいます。
Facebook/Litchfield Council
ほとんどの脱走牛の最後は、殺されてしまいます。
でも数少ない幸せな例もあります。
ドイツでは、
ソーセージメーカーの畜舎から6歳の雌牛のイボンヌちゃんが逃げ出しました。
イボンヌは、森の中に上手く逃げ込めました。
そのために捕獲が困難となりました。
AP/TheHuffinghtonPost
ところが、
射殺してもよいとの許可が出てしまいました。
動物愛護団体からは猛反対の声が出て、
マスコミでも話題になったことから、
牧場主、行政、警察、動物愛護団体、住民、さらにはヒンズー教団体まで出てきて、
大騒ぎとなりました。
動物愛護家の大富豪は、イボンヌを捕獲してから買い上げ、
保護施設へ送ることを申し出ました。
イボンヌは、三か月以上も逃亡生活を続けた末に捕獲され、
食肉工場に送られることなく、
無事に余生を保護施設で過ごしています。
この話は後日映画化されました。「Cow On the RUN」

さらにラッキーな逃亡牛さんは、こちら。
なんと、屠畜場へ向かうトラックから、逃げ出した牛さん。
逃亡潜伏先が完全菜食主義ヴィーガンの農場だったのです。
Kathy Durland
この牛さんは、ヴィーガンという名前を付けられました。
ヴィーガンちゃんは、すっかり人を信用できるようになりました。
Kathy Durland
ちなみに牛さんというのは、親友を作る動物です。
buzzfeed.com
そこで、
食肉用として売られていたものの買い手が無く、
動物園に売られようとしていた仔牛を買いました。
トウフちゃんです。
Kathy Durland
とても幸せな余生を送る牛さんたちです。
自由を努力でつかみ取った牛さんたちでした。
今日もありがとうございます。

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ヴェトナムに向けて出荷準備中の雄牛さんが脱走しました。
海へ飛び込み、

麻酔銃で撃たれながらも
懸命に逃げ、

最後には、
漁師さんに漁業網で捕まってしまいました。
食肉として、殺されてしまいます。

ほとんどの脱走牛の最後は、殺されてしまいます。
でも数少ない幸せな例もあります。
ドイツでは、
ソーセージメーカーの畜舎から6歳の雌牛のイボンヌちゃんが逃げ出しました。
イボンヌは、森の中に上手く逃げ込めました。
そのために捕獲が困難となりました。

ところが、
射殺してもよいとの許可が出てしまいました。
動物愛護団体からは猛反対の声が出て、
マスコミでも話題になったことから、
牧場主、行政、警察、動物愛護団体、住民、さらにはヒンズー教団体まで出てきて、
大騒ぎとなりました。
動物愛護家の大富豪は、イボンヌを捕獲してから買い上げ、
保護施設へ送ることを申し出ました。
イボンヌは、三か月以上も逃亡生活を続けた末に捕獲され、
食肉工場に送られることなく、
無事に余生を保護施設で過ごしています。
この話は後日映画化されました。「Cow On the RUN」

さらにラッキーな逃亡牛さんは、こちら。
なんと、屠畜場へ向かうトラックから、逃げ出した牛さん。
逃亡潜伏先が完全菜食主義ヴィーガンの農場だったのです。

この牛さんは、ヴィーガンという名前を付けられました。
ヴィーガンちゃんは、すっかり人を信用できるようになりました。

ちなみに牛さんというのは、親友を作る動物です。

そこで、
食肉用として売られていたものの買い手が無く、
動物園に売られようとしていた仔牛を買いました。
トウフちゃんです。

とても幸せな余生を送る牛さんたちです。
自由を努力でつかみ取った牛さんたちでした。

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「求めよ、されば与えられん」の言葉さながらに…。