以前このブログで、「ゾウに囁く人」をご紹介しました。
ゾウのために人生を捧げたアンソニーさんが亡くなった時に、
遠い場所から、ゾウたちが弔問にやってきた話です。

今回は、
メキシコに住んでいたマルガリータ・スアレスさん。

彼女は、生前捨てられた犬たちや野良猫たちに
愛情込めてエサを与えていました。


どんな時でも、
どんなところでも
動物たちを見かけたら
優しく手を差し伸べる人でした。


彼女が亡くなった時、
ご家族の都合により、自宅から千数百km離れた葬儀場で葬儀が行われました。

そこに、
普段は葬儀場にやってこない犬たちが集まりだしたのです。

葬儀場は、彼女が生前住んでいた家からは、1,000km以上離れているので、
今回葬儀に来たのは、明らかに別の犬たちです。

この写真は、彼女の娘パトリシア・ウルティアさんが、
自身のフェイスブックに投稿した葬儀場の写真です。

patri1Facebook/Patricia Urrutia

犬たちは、
通夜の間中、彼女の棺の傍で、朝まで過ごしました。


葬儀場の従業員もこのようなことは、今まで一度もなかったそうです。


朝になると、犬たちはどこかへ消えていき、

出棺の時には犬たちは、再び戻ってきました。
鳥たちも葬儀場の窓辺に集まり出しました。


動物たちは、あきらかに彼女に何かを感じたのでしょう。


動物たちは、
悲しい葬儀を、心安らかな葬儀へと変えてくれました。





犬たちが、
テレパシーを感じたり、
肉体の無い存在を感じる能力に関しては、
多くの逸話があります。


ある英国で飼育されていたテリア犬「ピノ」ちゃんは、
毎朝一人で近所の丘にでかけていくのが日課でした。
そして驚くことに、毎朝正確な時間に帰ってくる習慣がありました。

ある日、ピノがいつもの時間に帰ってきません。
こんなことはなかったので、
飼い主は心配になりました。

飼い主が、心の中で「ピノちゃん、時間だから帰っておいで」
と念じました。

すると、数分のうちにピノは走って帰ってきたのです。

それがその後に何度も繰り返されたのです。
あきらかにピノは、飼い主の心を読んでいるかのようでした。

そこで、
実験をしてみたのです。

友人にピノのお散歩を頼み、
あらかじめ決まった時刻になると、
家で待機する飼い主は「ピノ、帰っておいで」
と心に念じて見たのです。

すると、友人は帰ってきたら、
「決まった時間ピッタリに、ピノは突然帰るといって、
家に向かって引っ張り出した。」
といいました。


また、亡くなった人が見える逸話もたくさんあります。


今回亡くなったマルガリータさんも、
肉体亡き後も、動物たちに優しい波動をふりまき、
エネルギー体のままでも、動物たちにエサを与え続けているのでしょう。





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