先日米国のドッグレースの実態についてこのブログでもご紹介しました。
「 テキサスでグレイハウンドドッグレースを中止」
犬たちは、本来走るのが大好きです。
でも、
人間の欲望のために、
犬の習性を間違った方向で利用して、
犬たちを犠牲にしています。
今回、
オーストラリアのドッグレースに関して、とても大きな告発がありました。
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オーストラリアのドッグレース界は世界有数の規模。
豪国内の業界団体「グレイハウンド・オーストラレーシア(Greyhounds Australasia)」が
ドッグレースの現場の報道での内容をきっかけに
内部調査を行った結果、
毎年1万7000匹もの
若くて健康なグレイハウンドが殺処分されている
という事実が公表されました。
その一方で、
無事に里親が見つかったのは、わかっているものは6年間でたったの154頭のみ。
オーストラリアのABCの番組で、
グレイハウンドのドッグレースのための訓練の時に、
仔豚やオポッサム、ウサギなどの動物を生きたまま機械に固定して
犬に咬み殺させるという法律で禁止されている行為を公表したことから、
調査委員会が設けられていました。
ABC News
調査委員会の調べでは、
グレイハウンドのレース業界では、優秀な犬を作成するために過剰な繁殖を行い、
優秀な犬を選抜した後で、
レースに不適格と判断された犬たちは、
健康上に全く問題が無くても
殺処分されていました。
今後オーストラリアでも、犬たちを救う動きが大きくなることでしょう。
日本では、靖国神社を潰してドッグレース場を作ろうという動きがありましたが、
とんでもないこと。
以下はWikipediaからの引用です。
「戦後に日本を占領したGHQは、1945年、靖国神社を焼き払いドッグレース場を建設する計画を立てていたが、賛否両論が巻き起こり収拾が付かなくなっていた。そこでローマ教皇庁代表であり上智大学学長でもあったブルーノ・ビッテル神父とメリノール宣教会のパトリック・バーン神父に意見を求めることになった。
犬たちが、自由に楽しく走り回れる大地が提供されますように。
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「 テキサスでグレイハウンドドッグレースを中止」
犬たちは、本来走るのが大好きです。
でも、
人間の欲望のために、
犬の習性を間違った方向で利用して、
犬たちを犠牲にしています。
今回、
オーストラリアのドッグレースに関して、とても大きな告発がありました。

オーストラリアのドッグレース界は世界有数の規模。
豪国内の業界団体「グレイハウンド・オーストラレーシア(Greyhounds Australasia)」が
ドッグレースの現場の報道での内容をきっかけに
内部調査を行った結果、
毎年1万7000匹もの
若くて健康なグレイハウンドが殺処分されている
という事実が公表されました。
その一方で、
無事に里親が見つかったのは、わかっているものは6年間でたったの154頭のみ。
オーストラリアのABCの番組で、
グレイハウンドのドッグレースのための訓練の時に、
仔豚やオポッサム、ウサギなどの動物を生きたまま機械に固定して
犬に咬み殺させるという法律で禁止されている行為を公表したことから、
調査委員会が設けられていました。

調査委員会の調べでは、
グレイハウンドのレース業界では、優秀な犬を作成するために過剰な繁殖を行い、
優秀な犬を選抜した後で、
レースに不適格と判断された犬たちは、
健康上に全く問題が無くても
殺処分されていました。
今後オーストラリアでも、犬たちを救う動きが大きくなることでしょう。
日本では、靖国神社を潰してドッグレース場を作ろうという動きがありましたが、
とんでもないこと。
以下はWikipediaからの引用です。
「戦後に日本を占領したGHQは、1945年、靖国神社を焼き払いドッグレース場を建設する計画を立てていたが、賛否両論が巻き起こり収拾が付かなくなっていた。そこでローマ教皇庁代表であり上智大学学長でもあったブルーノ・ビッテル神父とメリノール宣教会のパトリック・バーン神父に意見を求めることになった。
ビッテル神父は
「いかなる国家も、その国家のために死んだ戦士に対して、敬意を払う権利と義務があると言える。それは、戦勝国か、敗戦国かを問わず、平等の真理でなければならない」
「靖国神社を焼却する事は、連合国軍の占領政策と相容れない犯罪行為である」と述べ、
次の言葉で締め括った。
「いかなる国家も、その国家のために死んだ戦士に対して、敬意を払う権利と義務があると言える。それは、戦勝国か、敗戦国かを問わず、平等の真理でなければならない」
「靖国神社を焼却する事は、連合国軍の占領政策と相容れない犯罪行為である」と述べ、
次の言葉で締め括った。
「靖国神社が国家神道の中枢で、誤った国家主義の根源であるというなら、排すべきは国家神道という制度であり、靖国神社ではない。我々は、信仰の自由が完全に認められ、神道・仏教・キリスト教・ユダヤ教など、いかなる宗教を信仰するものであろうと、国家のために死んだものは、すべて靖国神社にその霊をまつられるようにすることを、進言するものである」
この進言により靖国神社は焼き払いを免れたという。
犬たちが、自由に楽しく走り回れる大地が提供されますように。
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