アフリカ全土でのゾウの殺戮が止まりません。

ゾウが殺戮されるのは、象牙のため。
それは、
いまだに象牙を買う人たちがたくさんいるということ。
象牙を誰も買わなくなれば、
ゾウがこれほど殺されることはないのです。
1979年には120万頭以上もいたアフリカゾウたちは、
その後大量殺戮時代へ突入し、
一気に激減していきました。
動物保護団体WildAidが象牙の取引に関する報告書を発表しました。
WildAid
WildAid
その報告書の中には、象牙の取引国も記載されています。

大きな象牙消費国は、中国(香港)、日本、台湾です。
WildAidでは、覆面調査も行いました。
Alex Hofford/HuffinghtonPost
Alex Hofford/HuffinghtonPost
これは象牙の潜入捜査の映像です。
違法合法にかかわらず、
象牙は買ってはいけません。
それは直接的に、次のゾウたちを殺すことに繋がっているのです。
私たちがさりげなく使っている印鑑。
これも象牙の印鑑であれば、
ゾウの命が犠牲となっているのです。
「風が吹けば桶屋が儲かる」というこわざがあります。
風が吹いて土ぼこりが立つ
土ぼこりが目に入って、眼の病気になり盲人が増える
盲人は仕事のために三味線を買わなければならない
三味線が売れると、材料の猫皮が必要になり、ネコが殺される
ネコが減ればネズミが増える
ネズミが増えると桶をかじられてしまう
桶の買い替えが必要になり、桶屋が儲かる
これは、
一見なんの関係の無いこと同士が、
実は繋がっていて、
影響を受けるという意味も含まれています。
現代社会では、あらゆるものが複雑に繋がり合い、
思わぬ影響を受けることはよくあります。
私たちにできる事は、
日常生活を地球に優しい生活を心掛けて丁寧に生きること。
それは、
複雑なつながりの中で、様々な良い影響をもたらしてくれると思います。
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ゾウが殺戮されるのは、象牙のため。
それは、
いまだに象牙を買う人たちがたくさんいるということ。
象牙を誰も買わなくなれば、
ゾウがこれほど殺されることはないのです。
1979年には120万頭以上もいたアフリカゾウたちは、
その後大量殺戮時代へ突入し、
一気に激減していきました。
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その報告書の中には、象牙の取引国も記載されています。

大きな象牙消費国は、中国(香港)、日本、台湾です。
WildAidでは、覆面調査も行いました。


これは象牙の潜入捜査の映像です。
違法合法にかかわらず、
象牙は買ってはいけません。
それは直接的に、次のゾウたちを殺すことに繋がっているのです。
私たちがさりげなく使っている印鑑。
これも象牙の印鑑であれば、
ゾウの命が犠牲となっているのです。
「風が吹けば桶屋が儲かる」というこわざがあります。







これは、
一見なんの関係の無いこと同士が、
実は繋がっていて、
影響を受けるという意味も含まれています。
現代社会では、あらゆるものが複雑に繋がり合い、
思わぬ影響を受けることはよくあります。
私たちにできる事は、
日常生活を地球に優しい生活を心掛けて丁寧に生きること。
それは、
複雑なつながりの中で、様々な良い影響をもたらしてくれると思います。
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コメント
コメント一覧
買う側がいるから違法業者がいなくならないのでしょうけれども、象牙に換わる素材
なら他にいくらでもありそうなのに…。
画像を通し心に訴えかけてくるものがあります…恨み、悲壮…。
像さんも、熊も、狼も、豚も、鯨も…環境を破壊されても住むところを追われても無惨に家族を目の前で殺されても…私たち人間に恨み、つらみを訴えかけてくる想念を感じたことがない。
だから余計に辛い…。
ごめんなさい。
許してね。
謙虚な気持ちで暮らして行こうと思います。
小さな一歩がどんどん繋がりますように…。