今日は前回の
「夢の本当の意味　序分１」の続きです。

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多くの人にとって認められないとは思いますが、
夢は、
この現実世界と同じように
実在する世界です。


意識を拡げるために、
そして、
夢をさらに探求し
現実世界に活用したければ、
「人の意識は多くのレベルにおける実在の世界で同時に活動している」
ことを理解するのが前提です。


夢は、
自分の今いる現実世界と別の現実世界との架け橋になります。

現実世界を別の角度から見直したり、
別のレベルの自分と接することが可能です。 



夢を見て活用しやすくする方法としては
いろいろな手法があります。

例えば、
短めの睡眠にすることと、
一日二回に睡眠を分けること。

食事を一日二回に分けているように、
睡眠も分けることで、
睡眠の質も向上し意識が集中しやすくなり、
目覚めの時に夢の印象が明確になります。

夜途中で起きてしまった時に夢をはっきりと思えていた経験は誰でもあるかと思います。

レオナルド・ダ・ヴィンチもエジソンも
夢からインスピレーションを得るために、
とてもこまめに短い睡眠をとりました。

これはクリエイティブな仕事に携わる人にはよい方法かもしれません。




人は日中に
少なくとも一度は、
意識の活動レベルが下がりやすくなる時間帯があります。

睡眠中にレム睡眠とノンレム睡眠があるように、
目覚めている時にも意識の波があります。
これはいずれ医学でも証明され、
活用されるはずです。

その時間帯は人によって異なります。
すでに
ホメオパシーでは、その時間帯別のホメオパシー薬まであり、
実際に活用されています。

これからの時間医学でも取り上げられることでしょう。

本来はその時に一度睡眠をとると、
その後の効率が大幅にアップするはずです。

でも、
現代の忙しい日本ではそのような身体リズムは、
無視されています。

自分自身で、その意識サイクルを内観し、理解しておくことはとても大切です。

一度に10時間を超える長時間睡眠では、
夢見から得られる情報は少なくなります。

同時に心身を鈍化させてしまいます。
それは
長すぎる睡眠では、
身体の方に意識が戻りやすくなるために、
自我が
現実世界とエネルギー世界の架け橋となる夢をブロックする傾向があるからです。

ただし、
病気によって身体的に長い睡眠時間が必要な人もいますし、
一時的に心の整理で長期の睡眠に入る人もいます。


続きます。
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