南アフリカのマカド空軍基地で、
チーター2頭が,
女性兵士の肩と後頭部に軽いケガをさせる事件がありました。

このチーターたちは、
滑走路に入りこむ動物たちを追い払う目的で放し飼いにされているものです。

南アフリカでは、滑走路に、イボイノシシやノウサギ、様々な鳥たちが入りこみ、
航空機の離着陸に支障をきたすことがあります。


それを防ぐために、
1990年代からチーターが採用され始めました。


Wikipedia

今回女性兵士を襲ったチーターたちは、
6歳と7歳の雄。

この二頭は、
地元の動物保護団体から寄付され、
二週間前に滑走路での職務についてばかりでした。

女性兵士が、写真を撮り始めたところ、
うなったとのことです。


カメラを始めてみる動物たちは、
それが玩具であるのか、武器であるのか、
全くわかりません。

今回の女性兵士の件も、
軽症のようですので、
遊びと認識してじゃれついたのではないでしょうか。



「あわてたり、あせったり、動揺してはいけない。
もっとゆっくりと行いましょう。」
という意味です。


これは日常の生活から
霊性の進化まで
あらゆる場面で適用できる言葉です。


普段冷静な人でも、
動物がとっさの行動に出た時には、慌てたり、動揺するものです。
今回もチーターに襲われて、動揺したはず。

でも
動物はその動揺するエネルギーさえ感じ取ってしまいます。
すると、
対等の立場から
獲物へと変わってしまうことも。


このチーターたちは、
人によって育てられ、
人によって訓練されてきました。

そのため、野生のチーターとは違い、
人との関係は理解しています。

だからチーターに接する人に求められるのは、
堂々としていること。



あらゆる場面において
堂々と振る舞うことは、
とても重要なのです。


今日もありがとうございます。
 
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