英国の権威ある医学雑誌2015年クリスマス特集号に
こんな記事が掲載されました。
「Zombie infections: epidemiology, treatment, and prevention」
「ゾンビの感染:疫病学、治療、予防」
BMJ.com
論文執筆者もタラ・C・スミス准教授は、
米国オハイオ州・ケント州立大学で、公共衛生学が専門で
「ゾンビ研究会」の顧問を務めています。
この記事は、
クリスマス特集のジョーク論文として寄稿しています。
でも、
さまざまなウイルス感染症とゾンビの共通点を踏まえて、
ウイルス感染のアウトブレイクを警告し、
感染症に対する人々の意識の向上を呼び掛けている内容となっています。
ウイルス感染症の症状は、
ウイルスによって特徴がありますが、
一般的には
「全身の急激な衰弱、意識の低下、動作や神経系の異常症状、明るい性格の喪失、肉体組織の崩壊」
といったまるでゾンビと同じ状態になります。
ウイスル感染は、
知らないうちに肉体の内部から作用していくのです。
実際に、
科学者は、
あるウイルスのハイブリッドによって、
人々をゾンビ化することは可能だと主張しています。
例えば、
人の中枢神経系を破壊して凶暴にする狂犬病ウイルスに
空気感染が容易なインフルエンザウイルスをハイブリッドしたものを空中散布すれば、
ゾンビたちを作ることが可能かもしれないというのです。
nationalgeographic.com
でも
すでに
もっと怖いウイルスが発見されているのです。
それは
「人をお馬鹿にしてしまうウイルス」。
.independent.co.uk
ウイルスについてまだまだ知らないことがたくさんあります。
一般的には、
ウイルスは身体に悪い作用を及ぼすものという認識があります。
でも、
身体によい影響を与えるウイルスも近い将来発見されます。
ウイルスは、身体が弱ってから感染するのではなく
常に私たちの身体には、各種ウイルスが潜伏していることや
それらのウイルスがさまざまな静かな作用を持っていることも
いずれ理解されるでしょう。
そして、
ウイルスの発病に対抗するのは、
免疫力や自然界の生薬だけでなく、
精神力が大きく関与していることも
理解される日は近いと思います。
今日もありがとうございます。
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「Zombie infections: epidemiology, treatment, and prevention」
「ゾンビの感染:疫病学、治療、予防」
BMJ.com
論文執筆者もタラ・C・スミス准教授は、
米国オハイオ州・ケント州立大学で、公共衛生学が専門で
「ゾンビ研究会」の顧問を務めています。
この記事は、
クリスマス特集のジョーク論文として寄稿しています。
でも、
さまざまなウイルス感染症とゾンビの共通点を踏まえて、
ウイルス感染のアウトブレイクを警告し、
感染症に対する人々の意識の向上を呼び掛けている内容となっています。
ウイルス感染症の症状は、
ウイルスによって特徴がありますが、
一般的には
「全身の急激な衰弱、意識の低下、動作や神経系の異常症状、明るい性格の喪失、肉体組織の崩壊」
といったまるでゾンビと同じ状態になります。
ウイスル感染は、
知らないうちに肉体の内部から作用していくのです。
実際に、
科学者は、
あるウイルスのハイブリッドによって、
人々をゾンビ化することは可能だと主張しています。
例えば、
人の中枢神経系を破壊して凶暴にする狂犬病ウイルスに
空気感染が容易なインフルエンザウイルスをハイブリッドしたものを空中散布すれば、
ゾンビたちを作ることが可能かもしれないというのです。
nationalgeographic.com
でも
すでに
もっと怖いウイルスが発見されているのです。
それは
「人をお馬鹿にしてしまうウイルス」。
.independent.co.uk
このウィルスは、
ジョンズ・ホプキンズ医科大学とネブラスカ大学の研究者たちが、
喉に存在する細菌を研究中に偶然発見したのです。
このウイルスは、クロロウイルスATCV-1、
もともとは、湖において緑藻に感染するウイルスです。
このウイルスは、
藻類のクロレラに感染するものとしては認識されていましたが、
健康な人間に影響することは全く知られていなかったのです。
このウイルスに感染した人は、
視覚処理や空間認識などの認知能力が落ちてしまい、
お馬鹿になってしまうそうです。
92人を調査した結果、
この藻類ウィルスに感染していた人は、
なんと
40人もいたのです。
約44%の確率で感染していた。。。
ウイルス陽性の人たちは、
ウイルス陰性の人たちと比較して、
IQテストの成績が低く、
注意能力や視覚認知能力検査でも低い成績であることが判明したのです。
このATCV-1ウイルスは、
人に感染すると、
感染者の脳内の遺伝子を変化させるのではないかと推測されました。
そこで、
さらに
追加の研究では、
消化管内にATCV-1ウイルスを注射したマウスが
どのような影響を受けるのかを調査しています。
その結果、
ATCV-1ウイルス投与群のマウスは、
非ウイルス投与群と比較して
迷路に入れた時の迷う確率が高いという結果になりました。
そして、
ATCV-1ウイルスが、
マウスの脳内の海馬に影響を与えて、
記憶力や学習能力などに関わる遺伝子を
書き換えていることが判明したのです。
今回の発見で、
免疫系を攻撃しないまま
人体組織に変異を引き起こすウイルスの存在が初めて証明されました。
私たちは、ジョンズ・ホプキンズ医科大学とネブラスカ大学の研究者たちが、
喉に存在する細菌を研究中に偶然発見したのです。
このウイルスは、クロロウイルスATCV-1、
もともとは、湖において緑藻に感染するウイルスです。
このウイルスは、
藻類のクロレラに感染するものとしては認識されていましたが、
健康な人間に影響することは全く知られていなかったのです。
このウイルスに感染した人は、
視覚処理や空間認識などの認知能力が落ちてしまい、
お馬鹿になってしまうそうです。
92人を調査した結果、
この藻類ウィルスに感染していた人は、
なんと
40人もいたのです。
約44%の確率で感染していた。。。
ウイルス陽性の人たちは、
ウイルス陰性の人たちと比較して、
IQテストの成績が低く、
注意能力や視覚認知能力検査でも低い成績であることが判明したのです。
このATCV-1ウイルスは、
人に感染すると、
感染者の脳内の遺伝子を変化させるのではないかと推測されました。
そこで、
さらに
追加の研究では、
消化管内にATCV-1ウイルスを注射したマウスが
どのような影響を受けるのかを調査しています。
その結果、
ATCV-1ウイルス投与群のマウスは、
非ウイルス投与群と比較して
迷路に入れた時の迷う確率が高いという結果になりました。
そして、
ATCV-1ウイルスが、
マウスの脳内の海馬に影響を与えて、
記憶力や学習能力などに関わる遺伝子を
書き換えていることが判明したのです。
今回の発見で、
免疫系を攻撃しないまま
人体組織に変異を引き起こすウイルスの存在が初めて証明されました。
ウイルスについてまだまだ知らないことがたくさんあります。
一般的には、
ウイルスは身体に悪い作用を及ぼすものという認識があります。
でも、
身体によい影響を与えるウイルスも近い将来発見されます。
ウイルスは、身体が弱ってから感染するのではなく
常に私たちの身体には、各種ウイルスが潜伏していることや
それらのウイルスがさまざまな静かな作用を持っていることも
いずれ理解されるでしょう。
そして、
ウイルスの発病に対抗するのは、
免疫力や自然界の生薬だけでなく、
精神力が大きく関与していることも
理解される日は近いと思います。
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コメント
コメント一覧
精神力ですね…努力致します。
深い呼吸を意識しただけで深い眠りにつける事がわかりました…今までたぶん質の良い呼吸をしていなかったんだと思います。
細胞全体にまで酸素が届き活性化するといいなぁ〜瞑想の前に呼吸の練習します。
ありがとうございます🙇
創造のプロセス、機序はどちらも同じはずなので…。
ぜひ欲しいです!
でも、その反応は人によって違う。