メキシコ南東部、カリブ海沿岸都市カンクン。

自然が豊かでとても美しいリゾート地です。
iberostar-cancuntripadvisor.com


リゾートといえば、
都会の喧騒から離れて
美しく豊かな大自然の恵みの元で
ゆっくりとくつろぐ。

5gdssbigpicture.ru.

でも
このような洗練されたレゾート地には、
大規模な開発が必要なのです。



現在、
カンクンでも大規模開発で、
豊かなマングローブの生態系が次々と破壊されています。



カンクンは、
世界的にも生物多様性の宝庫として知られています。

それをお金のために
破壊。

木はすべてなぎ倒し、
沼は埋め立て
草原も固められて
更地にされていきます。
12573674_102085613466967Facebbok


開発に
生き物のことも
環境のことも
考慮されることはありません。

12507629_953698461373774_2406336586008461999_nFacebook


かろうじて生き延びている生物もいますが、
たいていは行く場は無く
死んでしまいます。
11225442_956684981075122_7058115408254673934_nFacebook

誰のための自然破壊?

cancun33Youtube



今なら
まだ間に合う。


今中止すれば、
豊かな自然は回復できる。

無数の命を救うことも。

sucaarrTwitter

自然を愛する人たちが抗議集会も開いていますが、
誰も聞く耳持ちません。
12540933_10208591489050Facebook

工事には
反対者が多いことを考えて
警察が配備されています。
12400502_953689631374657_6611329838106037469_nFacebook

夜中も通して、
破壊し続けます。

この豊かな自然の中に生息していた動物たちは
今では
24時間通して生命の危機に晒されています。
1450247_953691968041090_8019946970879039648_nFacebook

最終的には
ここに
豊かな自然があった痕跡すらなくなります。

12400849_10208555269424790_4556321703011423506_nFacebook


現在意見を言えるのは、
ここ
メキシコ政府の環境保護機関だけです。
PROFEPA(he Federal Attorney for Environmental Protection in Mexico)


おどろくことに
今年のCOP国連環境会議は
この環境破壊中のカンクンで行われる予定なのです。

だから開発を急いでいるのかもしれません。
綺麗な場所で会議するためでしょうか。


署名活動はこちら。

(画像クリックでサイトへ移動できます)
cankun.change.org






エコ

現代社会では、
エコというと表向きはエコロジー(環境保護)ですが、
実際には、
エコノミー(経済優先)が実情です。


これは世界中でおきていること。

日本はどうでしょうか?

日本人は、本来自然を大切にする民族だと思います。

でも、
草よりも植林の方がお金になるという名目で、
豊かな生態系を育んできた草原は激減し、
干潟は陸地へと変貌しています。

島国日本として美しい岩礁と砂浜、干潟で形成される長く美しい海岸線が、
年々コンクリート護岸で固められ、
自然護岸は減少している状態です。

ウミガメは産卵できない状態となり、
ハマグリも消えた地域もあり、
海岸植物は激減しました。
 
河川は、
護岸工事やダム建設などで変化し、
水辺の生物たちにとって大切な湿地や湖沼は、
金銭的価値が無いという理由により不毛の土地とみなされ、
干拓の対象となりました。

現在日本では、
在来の淡水魚の半数以上が、
絶滅の危険性のあるレッドリストに指定されています。

身近であったクロメダカでさえ、
絶滅の危機に瀕しています。

原生林は大幅に減少し、
存続の危機を迎えています。
 
沖縄ではサンゴの白化が加速し、
人の経済活動の影響で
日本の海が誇る海中林も広範囲で破壊が進んでいます。

自然と人が共存する生物の宝庫でもある里地里山は、
減少の一途を辿っています。


中国国家海洋局でも
中国近海の海洋調査が発表されました。

港湾やリゾート地、養殖地などの建設ラッシュによって
埋め立てや爆破が進み、
自然海岸が年々減少、
代わりに人工海岸が増え続けていることがわかったほか、
多数の島々が建設用資源を採取するなど開発に利用された結果、
次々に消滅していることも判明し、
そのペースは年々加速しているそうです。





自然と生物の多様性維持よりも、
経済活動や娯楽を優先するという本末転倒の感覚が、
自然との距離を隔てる結果となってしまっています。



そして、
その狂った感覚を治すために、
お金をたくさん稼いで、
リゾートに行って、
自然に接する。

そのリゾートも自然破壊の象徴であることにも気が付かない。


自分自身の調和と同時に、
身の回りの自然をもう一度良く見てみましょう。


私たちは、自分の住む世界の自然を尊重し敬愛することも、
自分自身の浄化と同様な行為であることを知るべきでしょう。


体のデトックスを行うのと同じように、
ゴミ拾いも
身の回りの自然を愛することも
自分を清浄化する行為になるのです。



地球規模の環境破壊や異常気象などの大きな変化は、
人が病気になるメカニズムと
多くの点で類似していることがわかります。


人は、
自分自身の調和と
自然の調和の
どちらも同じように大切にしなければなりません。
 
私たちは
病気になったときに一人一人がその病気の真意と向き合い、
解決していくことが大切だと思います。

現在では、病気になっても
その病気の意味と向き合うことなく、
医薬品漬けで治そうという風潮になっています。

本当にそれでいいのでしょうか。

もう一度
原点から考え直す。


それが必要でしょう。




こちらもどうぞ
「海のゴミ: 美しい地上の楽園モルディブの裏」

今日もありがとうございます。

ブログランキング参加しています。
よろしければクリックお願いいたします。

 
人気ブログランキングへ