今年のリオ・オリンピックでは、
予想通り
ウサイン・ボルト選手が大活躍しました。

ボルト選手が
ホメオパシーを体調管理に使いはじめたのは
16歳の時からです。



bolthomeopathyplus.com

それ以来
ボルト選手は、
ホメオパシーの主治医ハンス-ウィルヘイム・ミュラー-ウォルファルト氏のいるドイツのミュンヘンに
毎年少なくとも2回通っています。

リオ・オリンピックで圧倒的な速さを見せつけたウサイン・ボルト選手。
100m走、200m走、そして400mリレーで3冠を達成したボルト選手は、
「脊柱側弯症」という持病を持っています。


脊椎側彎症は、
脊椎(背骨)が横に弯曲してしまう病気です。
ボルト選手の場合には、
胸椎に問題があるようです。

胸椎の歪みは、
肋骨と肩甲骨に影響を与えるために
体幹の軸や腕の振りに対して、左右不均衡を生じる可能性が出てきます。

そのため
ボルト選手は、
カイロプラクティックやホメオパシーをはじめ
多くの身体に良い治療法を使い
体調管理をしています。

特にホメオパシーは
自分に内在する自然治癒力を増強する方法のため
ドーピングに一切抵触しません。

ホメオパシー主治医のミューラー-ウォルファルト氏の元には、
多くの一流アスリートが集まってきます。

彼は、スポーツによる外傷の治療の世界的権威であり、
ヒーリング・ハンスというあだ名までつけられています。

写真真ん中はボルト選手、両側がミューラー-ウォルファルト医師夫妻。
987448652-hans-wilhelm-muellmerkur.de/


ホメオパシーを取り入れるアスリートは、年々増えています。



有名なところでは、
サッカー選手のデービット・ベッカム選手。
ベッカム選手は、夫婦共にホメオパシーを使っていますが、
2003年のワールドカップの試合直前に脚を故障した時に
ホメオパシーで治療したことが話題になりました。

世界最高のサッカー選手と言われるリオネル・メッシ選手も
慢性嘔吐で苦しんでいるときに
あらゆる検査をしても原因が不明で
一般的な治療に効果がなく、
元イタリア代表の天才ストライカーと言われたロベルト・バッジョ氏を治療したホメオパシー医師の元へ行き
ホメオパシー治療によって治癒しています。

サッカーでは、
フランスやドイツの代表チームでもよく使われています。

フランスやドイツ代表チームの医師たちは、
ホメオパシーの即効性と副作用がない点に注目し、
使用頻度は増えているそうです。


テニス界では、
ウィンブルドンの男子シングルスを史上最年少で制し、
2003年に国際テニス殿堂入りを果たしたボリス・ベッカーや
四大大会のシングルスで18回、ダブルスで40回の優勝し、ウィンブルドンでは過去最多優勝記録を保持して殿堂入りしたマルチナ・ナブラチロワなどが
ホメオパシーで体調管理をしています。


他の競技におけるトップアスリートたちの間でも
ホメオパシーの治療は広がっています。


ちなみに
私も山で長時間歩く時には、
ホメオパシーをよく使います。
ホメオパシー薬のArnicaを使用しない場合と使用した場合では
疲労度が全く違います。


症状別のホメオパシー薬を知りたい人には、
「実践 動物と人のためのホメオパシー 」






ホメオパシーの基礎を詳しく学びたい人には、

「臨床家のためのホメオパシーノート:基礎編」

臨床家のためのホメオパシーノート 基礎編 (Nanaブックス)
森井 啓二
ナナ・コーポレート・コミュニケーション
2010-09-18








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