ベネズエラ建築家でアーティストのラファエル・アラウージョさん。
彼は
フィボナッチ数列
テッセレーション
黄金律といった、
自然界にも見られる複雑な幾何学模様を
長年研究しています。
それらの自然界の法則を用いたイラストを描き、
塗り絵
「The Golden Ratio Coloring Book(黄金律の塗り絵)」
を出版しました。
彼は
フィボナッチ数列
テッセレーション
黄金律といった、
自然界にも見られる複雑な幾何学模様を
長年研究しています。
それらの自然界の法則を用いたイラストを描き、
塗り絵
「The Golden Ratio Coloring Book(黄金律の塗り絵)」
を出版しました。
彼は
それぞれの絵を
製図台の上で、コンパスと分度器を使って
数式を解いていくかのように
描きます。
最初に
長方形や正方形を薄く描いて
そこから、さまざまな自然界の法則にしたがった寸法を決めて
描いていきます。

まず
蝶です。
羽から飛び方まで、
綿密に計算された軌道の通りに描いていきます。

彼は
あえて
絵を描くための基線を薄く残したままにしています。

とても複雑な過程のようです。

色は
購入した人が好きな色に塗るようになっています。


これは複雑な数式を使っているようです。








こちらは
貝。





自然界の
どんなものにも
美しい調和と配列があります。
私も子供の頃に
自然界の美しさを描くときに
同じ線の反復で描けることを知って
お絵かきしていました。
これは
私が小学生から中学生の頃に
墨で描いた作品です。
まだ残っていました。(・◇・)ゞ
ただ同じ線を重ねることで描いていますので、
子供でも綺麗に描けたかのように
見えます。
これは川
向こう岸の森は、
五本の平行した線で描いた小さな四角を積み重ねているだけです。

遠くの山と
近くの山
これも平行した三本の線を重ねて
山のように見せています。

空と木と草原

星空と
遺跡

子供の絵ですが、
自然界の法則を利用して描いたので、
なんとなく綺麗です。
このころは山ほど作品を描いたのですが
現存するのはこれだけです。
偶然荷物の間に挟まっていました。
ちょっとサボテンを撮影してみました。






とっても美しいです。


そして
形態の美しさと精密さを学んだら
次は
この美しい形を作り出している
エネルギーの美しさを学びます。
実は
美しいエネルギーの流れを理解すると
美しい絵が描けるのです。
例えば
さきほどのサボテンを
エネルギーのある波長だけみて
パステルで描いてみると
こんな感じになります。

パステルを選んだのは
簡単で
すぐに描けるからです。
なんとなくアートっぽく見えてしまうから
不思議です。
(o^∇^o)ノ
この方法なら
誰でも
気持ちの良い絵が描けます。
今日もありがとうございます。
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コメント
コメント一覧
私にも描けるかなぁ〜
描いてみたいな〜
今まで、盲人の方の絵なども観たことありますが、その人しか描けない不思議な魅力がありました。
森井先生の子ども時代の絵ですが、色々な意味で上手というだけでなくて魅せる力を感じました!現在の作品も、もっと見てみたいです!