土星。

PIA21046nasa.gov

太陽系の惑星です。
svgWikipedia


太陽に近い方から6番目に位置しています。

左から
太陽、水星、金星、地球、火星、木星、土星。
svg (1)Wikipedia
地球と比べると
かなり大きな惑星です。


土星には
誰が見ても特徴的ながあります。
よく「輪」とも呼ばれています。


実は
他の太陽系の惑星、
木星、海王星、天王星
にも輪が存在していますが、
あまり目立ちません。


土星の環は、
はるか昔、
土星の衛星だった星体が、
彗星などの衝突によって破壊されたものだと推測されています。

破壊後の残骸が
土星の引力でリング状に成型されたと考えられています。



土星の回転速度はとても速く
1日が10時間33分ですので、
この速さも土星の環の形成に役立ったようです。


土星の環は、
土星から約28万kmも離れたところにも存在します。
Saturn's_Rings_PIA03550wikipedia


2009年には
土星からはるか離れたところにも
超巨大な環があることが発見されました。

環の真ん中にあるとても小さな点が
土星です。
392150main_spitzer20091006-516science.nasa.gov





ガリレオが400年以上前に
望遠鏡で見て
土星の環に驚き
土星には耳があると表現しました。
PIA17172nasa.gov


これだけ大きな惑星の環ですから
相当な大きなもののようですが、
土星の環の平均の厚みは
たったの
20m
極めて薄いことが判明しています。

PIA20500nasa.gov

たしかに真横からみると
細い線のように見えます。
PIA18332nasa.gov

土星の環は、
基本的に氷粒と岩で構成されているとされ、

複数の環で構成されています。
PIA18301nasa.gov

それそれの環は、
独自の速度で土星の周りをまわっています。

PIA20505nasa.gov

土星の環と環の間には
衛生も見ることが出来ます。

環の間の白い小さな点です。
3618122356_4a0b19e3a5_oslate.com


3C4BA47C000005NASA/dailymail.co.uk



主な環には
アルファベットが付けられています。

土星探査機「カッシーニ」によって
土星の環の研究大きく進みました。
カッシーニは、
FリングとGリングの間を飛行しました。

svgWikipedia

土星で最も大きな環は
Bリングです。

Bリングは、
太陽の光を受けると
とても明るく輝きます。

今回米国の研究者らが
このBリングの質量を計算しています。

表面密度 が 40-140 g/cm2と
1平方cmあたりの質量は
バナナとほぼ同じ値となりました。

これは現代の科学では説明のつかない現象です。

まだまだたくさんの謎を含んだ宇宙です。




すべての星とその軌道の運行には
音楽的な波長があり、
それは
人に対しても
「心の衝動」という形で影響を与えます。

この力を利用しているのが
占星術です。

太陽系の惑星のチャートには
まだ
不完全な部分が見られるようです。


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