このところの欧州の大寒波と大雪。

こちらはギリシャ。
欧州南部にある
ギリシャも
スペインも
大雪と低温に見舞われました。
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当然暖房を多く使うことになりました。

そして風の少ない日に
各国でスモッグが停滞し、
緊急の対策が講じられています。

フランス・パリは、
今週から排気ガス基準値の緩い旧型車の走行制限を実施。
公共交通機関の料金を値下げして、マイカーの利用自粛を促し、
国内の多くの地域でも車の速度制限の引き下げを実施しました。

英国では
ロンドンのヒースロー空港で、2日連続でスモッグにより約100便が欠航。
英国気象庁も英国全土の大気汚染が「深刻な状態」と宣言。

ハンガリーでは、
首都ブダペストを含む20都市で大気汚染警報が発令されました。
ブダペスト市内では排気ガス低減装置の未装着車の走行を、
23~25日まで使用禁止にしました。


大気汚染の原因は
やはり
暖房の使用量急増です。





以前の寒波の時に
英国のある靴専門の会社では
暖房費を社長がケチってしまった件がありました。


社長は暖房費を節約したい、
でも
従業員は凍えて仕事にならない。



外の気温は、マイナス13℃。

店内の窓を曇らせたくない社長は
すべての窓を開放状態にしてしまいました。


従業員の不満は爆発。

社長はしかたなく
安いジャケットを購入し
従業員たちに配りました。

でも、
寒いものは寒い。


従業員たちの不満は止まりません。


それでも
社長は暖房費を節約したい。


ということで
社長は
催眠術師に来てもらい
従業員たちに
「寒くない、寒くない」

5分間ほどの催眠をかけてしまいました。



すると、
従業員たちは
極寒の環境にもかかわらず、
暑いと言って
服を脱ぎ始めたのです。


催眠術にかかった従業員たちは
寒さを感じなくなった喜んだそうです。

27歳の従業員アダムさんは
「私の手は生まれてからずっと冷え性でした。でもそれも治ってしまいました。」

催眠術師カーウィンさんは
「すべては気のもちようですね。」
と答えています。


この催眠で
欧州の大気汚染が無くなるでしょうか?


こちらも
ひかたま:ヨーロッパの大寒波で難民の死が続出

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