ケニヤでは
現在の世界各地と同様に
気候が不安定で 
雨が降らない状態が続いています。

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家畜たちに与える水もありません。

theguardian.com



ツァボ・ウェスト国立公園でも
昨年６月から全く雨が降らず
とても厳しい干ばつが続いています。

野生動物たちの水場は
完全に枯渇。

すでに
多くの野生動物たちが
水不足から亡くなっています。

このままでは
さらに多くの貴重な動物たちが
命を落としてしまいます。


そんな危機的状況の時に現れたのは
パトリックさん。

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毎日１０トンもの大量の水を
何時間もかけて
野生動物たちに届けているのです。


現在のケニヤでは
水は
とても貴重です。



水を満載したトラックは重く、
道は悪いので
とても時間がかかります。
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そして
水場に到着すると
水を放出。

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動物たちは
パトリックさんが来ると
すぐに近づいてきます。

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たくさんの動物たちが
水を求めて
やってきます。





こうして
多くの動物たちの命が助かっています。

「もし私たちが水を運ばなければ
多くの動物たちが死んでしまうだろう。」
と彼は言います。



パトリックさんは
これを毎日続けているのです。

なかなかできることではありません。



野生動物たちは
パトリックさんに慣れてきています。



彼は、この他にも
 Tsavo Volunteersという組織を立ち上げて活動したり、
学校で子供たちに教育活動もしています。

子供たちに教育することは
未来の動物たちの保護につながるからです。




現在
彼の水運びは
世界中に人々の善意によって
実現しています。

いまケニヤでは
水がないのです。
これだけの水を毎日
野生動物たちに与えることが
どれだけたいへんなことか。


こちらが、寄付のサイト。

gofundme.com




今日もありがとうございます。
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