米国モンタナ州で
孤児になった双子のグリズリー赤ちゃん姉妹が発見されました。
二頭の周りには
何故か
お母さんグリズリーはいませんでした・・。
グリズリーは
米国では絶滅危惧種に指定されています。
二頭の姉妹のうち
一頭はかなり弱っていました。
そのため緊急措置として捕獲して
動物病院へ連れていきました。
すると弱っている方の一頭は
銃で撃たれていることがわかりました。
傷は致命傷ではなく
治療によって回復。
でも、
二頭とも飢餓状態になっていました。
まだお母さんクマから
食べ物の採り方を習っていなかったのです。
二頭は
モンタナ野生動物センターへと送られました。
ここは
保護された野生動物をリハビリした後で
野生に帰す助けをするところです。
不運なことに
数週間後、
一頭のメスのクマが顔面をショットガンで撃たれて瀕死の状態でさまよっているところを発見され、
安楽死処分となりました。
そのクマのDNAと
保護された姉妹のDNAを鑑定したところ
母子であることが確認されました。
誰かが
絶滅危惧種であるグリズリー母娘を
撃ったのです。
この姉妹の年齢から
お母さんクマに野生で生きていく知恵を
まだ教えてもらっていないことがわかり
リハビリしても
野生に帰して生きていくことは出来ないと判断。
姉妹を引き取ってくれる施設を探し始めました。
そこで
メリーランド州ボルチモアにあるメリーランド動物園が
住処を提供することに決まりました。
zooborns.com
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現在は広い施設で二頭仲良く暮らしています。
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二頭とも
幸せになりますように。
今日もありがとうございます。
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二頭の周りには
何故か
お母さんグリズリーはいませんでした・・。
グリズリーは
米国では絶滅危惧種に指定されています。
二頭の姉妹のうち
一頭はかなり弱っていました。
そのため緊急措置として捕獲して
動物病院へ連れていきました。
すると弱っている方の一頭は
銃で撃たれていることがわかりました。
傷は致命傷ではなく
治療によって回復。
でも、
二頭とも飢餓状態になっていました。
まだお母さんクマから
食べ物の採り方を習っていなかったのです。
二頭は
モンタナ野生動物センターへと送られました。
ここは
保護された野生動物をリハビリした後で
野生に帰す助けをするところです。
不運なことに
数週間後、
一頭のメスのクマが顔面をショットガンで撃たれて瀕死の状態でさまよっているところを発見され、
安楽死処分となりました。
そのクマのDNAと
保護された姉妹のDNAを鑑定したところ
母子であることが確認されました。
誰かが
絶滅危惧種であるグリズリー母娘を
撃ったのです。
合衆国魚類野生生物局では
懸賞金をかけて違法に絶滅危惧種であるグリズリーを撃ったハンターを探していますが
手掛かりは全くありません。
手掛かりは全くありません。
この姉妹の年齢から
お母さんクマに野生で生きていく知恵を
まだ教えてもらっていないことがわかり
リハビリしても
野生に帰して生きていくことは出来ないと判断。
姉妹を引き取ってくれる施設を探し始めました。
そこで
メリーランド州ボルチモアにあるメリーランド動物園が
住処を提供することに決まりました。


現在は広い施設で二頭仲良く暮らしています。





二頭とも
幸せになりますように。
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コメント
コメント一覧
こういう話題のときには、一層言葉がないのですが、感じたショックをスルーしてしまうようにするのと、こういう出来事を見過ごしているのと、同じか、、と思いました。
子どもたち、可愛い♡いつもありがとうございます。
母を殺すということは、子供も殺すことになるから。
生きる術を教える前に、子供と別れなければならなくなった母の無念さを思うと、本当に悔しい。
北海道でも、子育て中の母熊が、巣穴から出てきたところを射殺されるという痛ましい事故が起きました。巣穴には、乳飲み子が3頭。子供たちは、クマ牧場に引き取られたけど、射殺した人間の行為について何ら避難の声が報道されないことに違和感を覚えます。
でも、実はこういうことはとても多いのです。日本ではほとんど報道されないだけ。多くの人は関心がないからでしょう。
ペットとして買われる野生動物は赤ちゃんからだと飼いやすいために、お母さんを殺して入手するものも多くあります。
先日の調査捕鯨でも多くのクジラは妊娠中でした。
社会を変えるためには
もっと一人一人の意識の変革が必要です。
自分のやったことが、すべて自分に返ってくると思いますから、地球に住む仲間である動物に無慈悲なことをした人間には、いつか必ず同等の試練が訪れることでしょう。
もう、勇気と信念をもって、愛に目覚めなければいけない時代になったと思います。
まず自分が、愛にめざめ、神をもとめることが、大切だと思います。
肉食なども、やめていくことが、必要になるかとも、思います。
それに、クマ牧場なんて…!!
昔、私も観光でクマ牧場に行ったことがありますが、もうクマにとっての地獄絵図さながらです。
人間に媚びてエサをねだるしかないクマも悲しかったし、あんな醜悪な穴にクマを押し込めて
観光地化する人間という生き物が恐ろしくて、恥ずかしくて、ポロポロ泣きました。
即、クマ牧場は閉鎖して欲しいです。当の自治体の皆さんもそう思っているんでしょう?
もうやめましょうよ。
ボルチモアのグリズリー姉妹のあどけない笑顔にちょっとだけ救われる思いです。
どうか穏やかに暮らして下さいね。。。
また、この子熊に関しては、幸か不幸か人間に保護された訳ですが
人間の手によって育てられると、その後野生に還した後に人間を怖がらなくなり、人間に脅威になるといいます
熊・人間の両者の為にも一生をなんらかの施設で過ごして欲しいものです