米国の調査で
各有名ブランドのチョコレートの成分を調べた結果、
多くの製品で
安全基準を超える量の鉛やカドニウムが検出されました。

160127124edition.cnn.com

今回の調査では
70の製品中、
45の製品に有害量といえる鉛、カドニウムが検出されました。


どちらの重金属も
子供たちの健康と発育には有害なものとされています。

メーカーと製品情報はこちら
メーカーの中には、日本で販売している有名企業も含まれています。

日本のチョコレートはどうでしょうか?



ちなみに
世界は現在チョコレート不足へと向かっています。
原料のカカオの不足です。

cyokowashingtonpost.com


そして
今後チョコレートは、
遺伝子組み換え製品へと移行していきます。

gmopreventdisease.com


以前もブログに書きましたが、
少なくとも6つの国で、
10万人の子供たちが 
カカオ収穫の労働させていることがわかっています。
子供たちの中には、
奴隷として人身売買された子供たちも多く
その場合には
一生奴隷として働きます。

少し前に
西アフリカで、子ども139人を乗せた船がガボンの港で上陸拒否された事件がありました。
子供たちは
奴隷としてカカオ農園に売る契約になっていました。

上陸を拒否された船は、
ベニンへと引き返したのですが、
船から下りてきた子供はたったの23人でした。
この事件では
必要なくなった奴隷の子供たちを海に捨てたのではないかと言われています。 


チョコは少しだけ食べれば十分な食品。
チョコレートを生産するために
子供たちが人生を犠牲にしている現実があることも知りましょう。 






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