英国では
オオカミはすべて殺されて絶滅しました。
国王の命令によって法律が作られ、
強制的に
オオカミを絶滅させた国です。
1281年エドワード1世は、
自分が狩猟するシカがオオカミに食べられたことに腹を立てて
英国領土のすべてのオオカミを絶滅せよとの命令したと伝えられています。
英国最後のオオカミを射殺してオオカミを根絶したのは、
ヘンリー7世統治中の16世紀初頭です。
最後のオオカミを射殺したハンフリー・ヘッドは
崖の西面がオオカミの形に見えることから
観光地化されています。
スコットランドでは、1684年に最後の1頭を射殺。
アイルランドでは1786年に最後の1頭を射殺しました。
現在の英国では
動物園にいるだけです。
ちなみに英国では
オオカミのほかにも
クマ、ビーバー、イノシシ、トナカイなども絶滅しています。
英国南東部オックスフォードシャーにあるコッツウォルド・ワイルドライフ・パークでは
ヨーロッパオオカミのエンバーちゃんが
赤ちゃんを出産しました。
英国でのオオカミの出産は47年ぶり。
とても貴重な出来事で話題になりました。
dailymail.co.uk
みんな
たくさんお母さんのおっぱいを飲んで
すくすく育っていました。
dailymail.co.uk
顔をすり寄せる赤ちゃん。
ほほえましい光景です。
dailymail.co.uk
でも、
お母さんオオカミのエンバーは
檻から抜け出てしまいました。
そして
車道へと向かったところを
射殺。
dailymail.co.uk
可愛い赤ちゃんたちを残して
殺されてしまいました・・・。
この写真は
エンバーの赤ちゃんオオカミのうちの一匹。
この年で
お母さん無しで生きていかなければならなくなりました。
dailymail.co.uk
写真は
射殺されたエンバーちゃん。
dailymail.co.uk
オオカミは
とても気高く、そして優しい動物です。
人を襲った例はほとんどありません。
でも
人は
オオカミがいるだけで
射殺します。
射殺する以外によりよい方法はあるはずですし、
オオカミを飼育するのであれば、
その準備もしなければならないと思います。
そもそもオオカミは
毎日とても広いエリアを歩く生き物です。
狭い檻に閉じ込めておける動物ではありません。
今日もありがとうございます。
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オオカミはすべて殺されて絶滅しました。
国王の命令によって法律が作られ、
強制的に
オオカミを絶滅させた国です。
1281年エドワード1世は、
自分が狩猟するシカがオオカミに食べられたことに腹を立てて
英国領土のすべてのオオカミを絶滅せよとの命令したと伝えられています。
英国最後のオオカミを射殺してオオカミを根絶したのは、
ヘンリー7世統治中の16世紀初頭です。
最後のオオカミを射殺したハンフリー・ヘッドは
崖の西面がオオカミの形に見えることから
観光地化されています。
スコットランドでは、1684年に最後の1頭を射殺。
アイルランドでは1786年に最後の1頭を射殺しました。
現在の英国では
動物園にいるだけです。
ちなみに英国では
オオカミのほかにも
クマ、ビーバー、イノシシ、トナカイなども絶滅しています。
英国南東部オックスフォードシャーにあるコッツウォルド・ワイルドライフ・パークでは
ヨーロッパオオカミのエンバーちゃんが
赤ちゃんを出産しました。
英国でのオオカミの出産は47年ぶり。
とても貴重な出来事で話題になりました。

みんな
たくさんお母さんのおっぱいを飲んで
すくすく育っていました。

顔をすり寄せる赤ちゃん。
ほほえましい光景です。

でも、
お母さんオオカミのエンバーは
檻から抜け出てしまいました。
そして
車道へと向かったところを
射殺。

可愛い赤ちゃんたちを残して
殺されてしまいました・・・。
この写真は
エンバーの赤ちゃんオオカミのうちの一匹。
この年で
お母さん無しで生きていかなければならなくなりました。

写真は
射殺されたエンバーちゃん。

オオカミは
とても気高く、そして優しい動物です。
人を襲った例はほとんどありません。
でも
人は
オオカミがいるだけで
射殺します。
射殺する以外によりよい方法はあるはずですし、
オオカミを飼育するのであれば、
その準備もしなければならないと思います。
そもそもオオカミは
毎日とても広いエリアを歩く生き物です。
狭い檻に閉じ込めておける動物ではありません。
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コメント
コメント一覧
射殺!射殺!射殺!命を軽視する自己中能無し人間の行き着く所は、自業自得の苦しみが待ってるだけでしょう。
神々しいエンバー母さん、愛らしい赤ちゃん達・・・
私達人間の身勝手で本当にごめんなさい・・・
いつも先生が投げかけてくださる命のお話は
心が痛いです。
自分達の欲の為に他の命の住みかを侵略し、そこに住まう命を悪者にし、殺戮を正当化して。因果応報、同じ目に合って滅びてしまえと思ってしまいます。
他に方法はなかったんでしょうか?
そもそも、不備のある檻を修繕しなかったのは人間でしょうが・・
47年ぶりに赤ちゃんが生まれたこの動物園は、檻もなおせないくら資金難なんですか???
日本の動物園だってこんなバカなことはしませんよ
人間は何様だよ
どれだけ高見にいるんだよ
自分たちの我が儘や都合で
動物達を駆逐する傲慢な人間たちは
いずれ罰を受けそうな気がします
いつも人の勝手な都合で動物達が犠牲になっていく。
やはり滅ぶべきは人間でしょうね。まあ、このままいけば愚かな人類は滅ぶでしょうがね。
「原始的」な社会の人々は、おしなべて動物を神聖な存在として敬っていました。それこそ最も自然な態度だと思えるのですが、現代人はそういう感じ方を「未開」「野蛮」と感じるようです。人間以外の生物や自然にも共感を及ぼすことができない心性こそ「野蛮」ではないでしょうか。
動物を尊敬したり、その権利を真剣に考える人たちと、人の都合で動物の命を奪ったり自由を制限したりするのは正当だと考える人たちの間の距離はあまりに遠く、どうやったら橋渡しができるのか、実に途方に暮れます。
まずは私たちがしっかりと変わること、その波動が拡がることによって、クマを積極的に殺したいと思う人の衝動は減っていきます。
カルマでさえ、決まった運命ではなく、衝動です。だからカルマを良い行いで変更することもできる。星の運航が人に与える影響も、衝動という形で、人の心に影響します。
だから占星術も確定したものではありません。
すべては自らが変わることからです。
自分が変ることで変化が起こるなら、あまり無力感を感じなくても良さそうですね?私はこのブログでも紹介されているような署名や募金活動に協力したり、長年ベジタリアンの食生活を続けるなどして来ましたが、動物の保護を仕事にしているわけではないので、自分のしていることは気休めでしかないのではないかと感じていました。人を「説得」して考えを変えさせるのはほぼ不可能だと感じるので、自分から宣伝を行うこともしてきませんでしたし。でも多分、自分の考え感じ方行いなどが一貫して純粋かつ誠実かどうか、に気をつけるべきなんですね。
星の影響を知って活用するのに、西洋占星術は役に立つでしょうか。好きですが、出生図を除くと(鈍いのか)進行中の星の影響をあまり感じられないのです。。