私たちは電気なしの生活はすでに考えられなくなっています。
スイッチを入れればすぐに明かりがつき、
電気製品が利用できます。
でも、
世界ではいまだに十数億人の人が
電気を使えないままの生活をしています。
そして、不公平なことに
都会での電気を使う生活をしている人たちのツケが
気候の変動や公害などの形で
電気を使用できない人たちの生活を苦しめているのです。
そんな中、
電気を通すのが困難な遠隔地域にも電気を通すために働いている人と動物たちの写真です。
チベットから。
馬が鋼鉄の資材を背負って山道を歩いていきます。
theatlantic.com
これだけ重い資材を
遠くまで担いでいくには
人だけでは大変です。
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重い荷物を馬に括りつけます。
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時には二頭で。
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日本でも昔は山小屋を建てる時などに
歩荷が重い資材を担いで登っていました。
現代では30kgでも重くてたいへんなのに、
昔の名歩荷は、300kgくらいの荷物を担いで登った記録もあります。
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写真で見ると、緩い坂道に見えますが、
このくらいだと実際には相当な急な坂です。
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こうして運ばれた資材を使って
鉄塔を建てていきます。
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こんな険しい場所にも鉄塔が建ちます。
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こうして苦労して建てた鉄塔に
電線を繋いでいきます。
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電気が遠くまで利用できる背景には
こうした動物たちの協力なくしては
不可能なのです。
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日本もここまで発展した陰には
やはり
多くの動物たちの手助けが必要不可欠だったことを忘れてはいけないと思います。
いまだに日本中の山奥には
馬たちが大きな木材を運んだ形跡がたくさん残されています。
それを知ったら
決して
動物たちを不当に扱いことなどできません。
今日もありがとうございます。
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スイッチを入れればすぐに明かりがつき、
電気製品が利用できます。
でも、
世界ではいまだに十数億人の人が
電気を使えないままの生活をしています。
そして、不公平なことに
都会での電気を使う生活をしている人たちのツケが
気候の変動や公害などの形で
電気を使用できない人たちの生活を苦しめているのです。
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電気を通すのが困難な遠隔地域にも電気を通すために働いている人と動物たちの写真です。
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馬が鋼鉄の資材を背負って山道を歩いていきます。

これだけ重い資材を
遠くまで担いでいくには
人だけでは大変です。

重い荷物を馬に括りつけます。

時には二頭で。

日本でも昔は山小屋を建てる時などに
歩荷が重い資材を担いで登っていました。
現代では30kgでも重くてたいへんなのに、
昔の名歩荷は、300kgくらいの荷物を担いで登った記録もあります。

写真で見ると、緩い坂道に見えますが、
このくらいだと実際には相当な急な坂です。

こうして運ばれた資材を使って
鉄塔を建てていきます。


こんな険しい場所にも鉄塔が建ちます。

こうして苦労して建てた鉄塔に
電線を繋いでいきます。


電気が遠くまで利用できる背景には
こうした動物たちの協力なくしては
不可能なのです。

日本もここまで発展した陰には
やはり
多くの動物たちの手助けが必要不可欠だったことを忘れてはいけないと思います。
いまだに日本中の山奥には
馬たちが大きな木材を運んだ形跡がたくさん残されています。
それを知ったら
決して
動物たちを不当に扱いことなどできません。
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コメント
コメント一覧
チベットの電気事情もすごい。
そして馬もすごいと思いました。
厳しい自然環境や異常気象を考えると、設置後のメンテナンスもかなり大変そうです。
最先端のフリーエネルギー技術を一番必要としているのは先進国ではなく僻地です。
20年ほど前、来日されたダライ・ラマ法王に都内でお目にかかる機会がありました。
猊下が開口一番に仰ったのは、日本の煌々とした明かりについてでした。
「日本はどんな地方へ行っても電気が明るく灯っていて本当に豊かな国だと思う。
だが、ホテルの部屋のセンサー式の自動照明や洗浄トイレや開閉ドアといったものが、
果たして本当に人間に必要なものだろうか?日本では当たり前の電気でも、それさえ
満足に享受できない人たちが世界にはまだまだ大勢いることを忘れないで欲しい」と、
大きなため息をつかれました。
3.11の東日本大震災の直後にも急遽来日され、京都で行われた慰霊読経会に飛び入りで
参加されました。不夜城の日本と、インフラ未整備のチベットと、どちらが豊かな国か
わかりませんね。
電車もバスも冷房過剰だし、レストランでも冷房寒過ぎたり、街は夜中まで電気使い過ぎのものも多く、夜中にはほとんど利用しなくてもよい自動販売機も、、まだまだ電気の使い過ぎばかり。