きれいねっとさんから11月に先行発売される
「君が代から神が代へ」
予約開始しています。
この本では、
「生」に焦点を当てるために
「死」や「老」に関しての概念も
別の角度から見ています。
今日のお試し読みは、
序文からの一部抜粋です。
・・・
ひとたび自然界の中に入ってみると、
そこにはとても美しい光景が広がっています。
「君が代から神が代へ」
予約開始しています。
この本では、
「生」に焦点を当てるために
「死」や「老」に関しての概念も
別の角度から見ています。
今日のお試し読みは、
序文からの一部抜粋です。
・・・
ひとたび自然界の中に入ってみると、
そこにはとても美しい光景が広がっています。
自然界においては、
死は次の生へと繋ぐものとしての役割を十分に果たしています。
死がなければ、
生は成り立たないのです。
死は次の生へと繋ぐものとしての役割を十分に果たしています。
死がなければ、
生は成り立たないのです。
しかし、
私たちの住む社会は、
日常生活から死を排除してしまいました。
都会に入ると、
どこを見渡しても「死」はありません。
人は病院で息を引き取り、
路上に動物の死骸があればすぐに排除されます。
現代人にとって、
「死」はもはや身近な出来事ではなくなってしまったのです。

そして、
このことによって、
死に対する大きな誤解が生まれ、
定着してしまいました。
私たちの住む社会は、
日常生活から死を排除してしまいました。
都会に入ると、
どこを見渡しても「死」はありません。
人は病院で息を引き取り、
路上に動物の死骸があればすぐに排除されます。
現代人にとって、
「死」はもはや身近な出来事ではなくなってしまったのです。

そして、
このことによって、
死に対する大きな誤解が生まれ、
定着してしまいました。
「死」の否定です。
現代では死は終わりを意味し、
死によってすべてがなくなってしまうという
非常に狭い視野に限定した概念が当たり前のようになりました。
そしていま、
人は、
死の本質を理解することなく
死を避け、
怖れるようになっています。
死によってすべてがなくなってしまうという
非常に狭い視野に限定した概念が当たり前のようになりました。
そしていま、
人は、
死の本質を理解することなく
死を避け、
怖れるようになっています。
さらに、
逆の方向に考える人たちも出てきました。
死をとても軽く捉え、
命に対して敬意を払わない人たちです。
どちらも、
死を真正面から見ていないことによる弊害と言えるでしょう。
逆の方向に考える人たちも出てきました。
死をとても軽く捉え、
命に対して敬意を払わない人たちです。
どちらも、
死を真正面から見ていないことによる弊害と言えるでしょう。
この世に生きているうちがすべて、
死んだらお終いという誤解が生まれ、
それゆえ
刹那的な快楽を追求し、
精神的なものよりも物質的なものを優先するような風潮が生まれました。
死んだらお終いという誤解が生まれ、
それゆえ
刹那的な快楽を追求し、
精神的なものよりも物質的なものを優先するような風潮が生まれました。
死を否定することで起こる大きな弊害は、
政治や経済をはじめ、
あらゆる分野において散見されます。
医療分野においても、
個人の尊厳よりも、
ただ死なせないことが優先されてしまった結果、
特に終末医療に関しては、
真の医療からはかけ離れてしまっている状況です。
政治や経済をはじめ、
あらゆる分野において散見されます。
医療分野においても、
個人の尊厳よりも、
ただ死なせないことが優先されてしまった結果、
特に終末医療に関しては、
真の医療からはかけ離れてしまっている状況です。
人の活動に伴って起こっている地球環境の破壊も、
動物たちの絶滅も、
人々が浅い意識状態のままで、
「死」を誤解してしまったことに根本的な原因があります。
死を理解しないまま否定することで、
人は破滅的な行動が可能になってしまうのです。
動物たちの絶滅も、
人々が浅い意識状態のままで、
「死」を誤解してしまったことに根本的な原因があります。
死を理解しないまま否定することで、
人は破滅的な行動が可能になってしまうのです。
最近になって、私たちが持ってしまった間違った固定観念が、・・・
・・・続きは本書で。
ご予約は
こちらから。
きれいねっと
こちらも
ひかたま:新刊「君が代から神が代へ」予約開始「三種の神器」
ひかたま:「君が代から神が代へ」表紙できました。
こちらは前著「君が代」内容抜粋
ひかたま:君が代の構造
ひかたま:君が代の核心部分から「いわおとなりて」
ひかたま:五大元素:火の元素との交流について
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ひかたま:新刊「君が代から神が代へ」予約開始「三種の神器」
ひかたま:「君が代から神が代へ」表紙できました。
こちらは前著「君が代」内容抜粋
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コメント
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カバーの曼荼羅も素敵ですね。いつも、側に置いています(^_^)
(*^_^*)