南極
最近は観測技術が進歩して
さまざまな異変までわかるようになり始めています。
このブログでもよく登場する大陸です。
ひかたま:氷河の後退と消失:南極編
ひかたま:ポリニア:南極の海に巨大な穴
ひかたま:変化する南極:英国の南極基地一時閉鎖
ひかたま:たった2羽の生き残り:南極アデリーペンギンの雛壊滅
ひかたま:A68:史上最大級の氷山誕生
今日は
南極の写真から
そして
最近の動向です。
イグルーとオーロラ。
theatlantic.com
コウテイペンギン
背景に見えるのは
南極に位置し地球上で最も南にある活火山エレボス山。
標高はなんと
3,794m。
南極の火山には、氷洞や氷塔といった特殊な構造も見られます。
theatlantic.com
ホーリートリニティ教会
人はどこにでも聖なる場所を作る習性があります。
theatlantic.com
イロワケイルカ。
日本の水族館ではパンダイルカとして有名なイルカです。
イロワケイルカは
行動がとても活発です。
海面を高速で泳いだり、
ジャンプしたりして遊ぶ様子が
頻繁に目撃されるイルカです。
theatlantic.com
南極西部
theatlantic.com
立派な足をしているのは、
ヒゲペンギン。
ペンギンの中では最も個体数が多い種です。
theatlantic.com
小さくて見えにくいですが
氷山の下で
ペンギンが泳いでいます。
theatlantic.com
米国の南極観測基地マクマード基地
1956年にアメリカ海軍が拠点にした場所に作られました。
theatlantic.com
ルメール海峡
全長11km、幅1.6kmの海峡。
ルメール海峡は南極半島で一番の景勝地とされていて
南極旅行の場所にも使われます。
theatlantic.com
南極半島の近海に連なる島の一つデセプション島。
19世紀初頭以来、
この島は
南極の嵐や氷山からの避難場所となっていました。
南極付近で唯一の温泉が湧き出ています。
世界最南端の温泉で、観光客が楽しみます。
数箇所から湧き出る源泉は
かなりの高温のため、
海水と混ざって適温になった場所部分で入浴することができます。
theatlantic.com
NASAが空から観測したときの写真
theatlantic.com
ブラジルが所有する唯一の南極基地コマンダンテ・フェラス基地。
この基地の前には
フランスの海洋学者ジャック=イヴ・クストーによって
ザトウクジラの骨格標本が置かれています。
theatlantic.com
南極西部の夕暮れ
theatlantic.com
ジェンツーペンギンが
GoProカメラをつついています。
ペンギンの中でも特に好奇心が旺盛で、
人がいると近寄ってくることも多いペンギンです。
theatlantic.com
ブラックアイランド。
南極に設置された通信基地です。
マクマード基地のインターネット、電話、テレビなどの回線を提供しています。
theatlantic.com
氷山に乗るペンギン
theatlantic.com
ジェンツーペンギンの親子
theatlantic.com
クジラの潮吹き
theatlantic.com
ヌナタク。
ヌナタクは、
氷河地域に見られる地形の一種です。
氷河または氷床から頂部のみが突き出た山や丘のこと。
峰は岩石で構成されています。
theatlantic.com
最近の南極に関しては
南極大陸各所において溶けた氷床の水が大量に川のように流れ、
滝となって海に流れ落ちているという報告や
大量に溶けた氷によって
8,000個もの湖が出現しています。
こちらは
南極の氷が動くスピードを可視化した地図です。
NASA
南極全体を覆っている氷河の下には
湖や川があり、
その溶けた水が潤滑油のようになり、
氷床を雪山から海へ向かって動かしています。
氷河の下を流れる水が多い場所ほど、
氷床が動くスピードも溶けるスピードも速くなっています。
気温の上昇だけではなく
南極の下の熱からも
氷が解けだしていたのです。
この図は南極の氷床の下にある湖と川です。
水色が湖
青色が川です。
NSF/Zina Deretsky
最近相次ぐ
南極の棚氷の崩壊や
数千もの湖の出現や
たくさんの河川の出現
氷河のスピードの加速などは
巨大な地球内部からの地熱によるものが大きいようです。
でも
その熱量がどれくらいの規模のものなのかは
わかっていません。
最近の研究では
南極西部の地下に
マントル・プルームが存在する可能性が出てきたのです。
マントル・プルームとは
高温のマントルの大規模な上昇流のことで
地表に表れた所がホット・スポットとされています。
businessinsider.com
もしこの熱量が大きいものであれば
このブログやツイッターで繰り返し書いているように
この10-20年で
世界の海面は一気に上昇することになるかもしれません。
こちらは
ジュセリーノ・ダ・ルースが日本政府に宛てた書簡の一部です。
各国政府にも送っているように
近い将来の突然の海面上昇についても書かれています。
Jucelino Nóbrega da Luz
Jucelino Nóbrega da Luz
いずれにしても
海面上昇の真実は
一般にはギリギリまで公表されることはないでしょう。
地球の気象のリズム
地球の近くの動きからマントルの対流のリズムまで、
太古からの万物万象の集合意識の波が
地球の意識と共鳴して形成されてきたもの。
大師たちが
自由に天候を操った記録は無数にありますが
いまでも
気象をある程度コントロールする能力のある人によって
人の意識が気候と繋がってることが証明されつつあります。
私たちの精神的混乱は、
この世界に混乱や異常気象を作り出し、
優しさや愛のある思いは、
気候の安定と調和を創出します。
現在
人の過剰な欲望によって
地球のリズムは
大きくバランスを崩しています。
南極のような人の少ない場所においても
そのバランスの乱れは顕著になってきました。
私は海面上昇により
世界中の沿岸部からの人の流出と、
私たちの意識を変えるだけでも
大きく未来が変わるビジョンを
視ていました。
今日もありがとうございます。
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最近は観測技術が進歩して
さまざまな異変までわかるようになり始めています。
このブログでもよく登場する大陸です。
ひかたま:氷河の後退と消失:南極編
ひかたま:ポリニア:南極の海に巨大な穴
ひかたま:変化する南極:英国の南極基地一時閉鎖
ひかたま:たった2羽の生き残り:南極アデリーペンギンの雛壊滅
ひかたま:A68:史上最大級の氷山誕生
今日は
南極の写真から
そして
最近の動向です。
イグルーとオーロラ。

コウテイペンギン
背景に見えるのは
南極に位置し地球上で最も南にある活火山エレボス山。
標高はなんと
3,794m。
南極の火山には、氷洞や氷塔といった特殊な構造も見られます。

ホーリートリニティ教会
人はどこにでも聖なる場所を作る習性があります。

イロワケイルカ。
日本の水族館ではパンダイルカとして有名なイルカです。
イロワケイルカは
行動がとても活発です。
海面を高速で泳いだり、
ジャンプしたりして遊ぶ様子が
頻繁に目撃されるイルカです。

南極西部

立派な足をしているのは、
ヒゲペンギン。
ペンギンの中では最も個体数が多い種です。

小さくて見えにくいですが
氷山の下で
ペンギンが泳いでいます。

米国の南極観測基地マクマード基地
1956年にアメリカ海軍が拠点にした場所に作られました。

ルメール海峡
全長11km、幅1.6kmの海峡。
ルメール海峡は南極半島で一番の景勝地とされていて
南極旅行の場所にも使われます。

南極半島の近海に連なる島の一つデセプション島。
19世紀初頭以来、
この島は
南極の嵐や氷山からの避難場所となっていました。
南極付近で唯一の温泉が湧き出ています。
世界最南端の温泉で、観光客が楽しみます。
数箇所から湧き出る源泉は
かなりの高温のため、
海水と混ざって適温になった場所部分で入浴することができます。

NASAが空から観測したときの写真

ブラジルが所有する唯一の南極基地コマンダンテ・フェラス基地。
この基地の前には
フランスの海洋学者ジャック=イヴ・クストーによって
ザトウクジラの骨格標本が置かれています。

南極西部の夕暮れ

ジェンツーペンギンが
GoProカメラをつついています。
ペンギンの中でも特に好奇心が旺盛で、
人がいると近寄ってくることも多いペンギンです。

ブラックアイランド。
南極に設置された通信基地です。
マクマード基地のインターネット、電話、テレビなどの回線を提供しています。

氷山に乗るペンギン

ジェンツーペンギンの親子

クジラの潮吹き

ヌナタク。
ヌナタクは、
氷河地域に見られる地形の一種です。
氷河または氷床から頂部のみが突き出た山や丘のこと。
峰は岩石で構成されています。

最近の南極に関しては
南極大陸各所において溶けた氷床の水が大量に川のように流れ、
滝となって海に流れ落ちているという報告や
大量に溶けた氷によって
8,000個もの湖が出現しています。
こちらは
南極の氷が動くスピードを可視化した地図です。

南極全体を覆っている氷河の下には
湖や川があり、
その溶けた水が潤滑油のようになり、
氷床を雪山から海へ向かって動かしています。
氷河の下を流れる水が多い場所ほど、
氷床が動くスピードも溶けるスピードも速くなっています。
気温の上昇だけではなく
南極の下の熱からも
氷が解けだしていたのです。
この図は南極の氷床の下にある湖と川です。
水色が湖
青色が川です。

最近相次ぐ
南極の棚氷の崩壊や
数千もの湖の出現や
たくさんの河川の出現
氷河のスピードの加速などは
巨大な地球内部からの地熱によるものが大きいようです。
でも
その熱量がどれくらいの規模のものなのかは
わかっていません。
最近の研究では
南極西部の地下に
マントル・プルームが存在する可能性が出てきたのです。
マントル・プルームとは
高温のマントルの大規模な上昇流のことで
地表に表れた所がホット・スポットとされています。

もしこの熱量が大きいものであれば
このブログやツイッターで繰り返し書いているように
この10-20年で
世界の海面は一気に上昇することになるかもしれません。
こちらは
ジュセリーノ・ダ・ルースが日本政府に宛てた書簡の一部です。
各国政府にも送っているように
近い将来の突然の海面上昇についても書かれています。


いずれにしても
海面上昇の真実は
一般にはギリギリまで公表されることはないでしょう。
地球の気象のリズム
地球の近くの動きからマントルの対流のリズムまで、
太古からの万物万象の集合意識の波が
地球の意識と共鳴して形成されてきたもの。
大師たちが
自由に天候を操った記録は無数にありますが
いまでも
気象をある程度コントロールする能力のある人によって
人の意識が気候と繋がってることが証明されつつあります。
私たちの精神的混乱は、
この世界に混乱や異常気象を作り出し、
優しさや愛のある思いは、
気候の安定と調和を創出します。
現在
人の過剰な欲望によって
地球のリズムは
大きくバランスを崩しています。
南極のような人の少ない場所においても
そのバランスの乱れは顕著になってきました。
私は海面上昇により
世界中の沿岸部からの人の流出と、
私たちの意識を変えるだけでも
大きく未来が変わるビジョンを
視ていました。
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