苔

とても美しい植物です。
雪の中でもとても強い植物。

いままでは
氷の下で凍結していたコケが復活できる期間は
およそ20年間ほどと言われてきました。
最近になって
カナダのエルズミーア島にある氷河の下で、
少なくとも400年間埋もれていた氷河の下から
苔が復活しているのが発見されました。
さらに
最近南極の氷が解け始め
苔がとても多く増えてきています。
今回英国の研究チームが
少なくとも1533年間以上凍結していた苔が
光をあてただけで
復活できたことを報告しました。
今回復活したコケは
南極海サウス・オークニー諸島のシグニー島で採集された
Chorisodontium aciplyllumという種です。
これは
サウス・オークニー諸島の地図
紫色がシグニー島です。
Wikipedia
放射性炭素年代測定では、
この苔が生えていた年代は
1533年から1697年前との結果でした。
この苔です。
cell.com
研究チームは
シグニー島の凍土の中のコケの中核部分から厚さ約140cmを採集し、
別の苔などが混入しないように厳密な環境において
縦横20cmにカットして、
密封した容器に入れました。
その容器は、
同種のコケが生育する環境と同様の光と温度の環境に置かれました。
すると、
3週間から6週間のうちに
茶色く変色している部分から
緑色の新芽が出てきて成長してきました。
この茶色く変色した部分の苔の放射性炭素年代測定の結果
この苔は
1533年前から1697年前に凍結し、
凍結によって
成長が止まってることが判明したのです。
今回の観察では、
生態系の基盤として重要な役割を果たす苔類が、
数百年から数千年続く氷期を耐え抜いて
温暖な気候になったら復活する可能性が充分あるということが示されました。
研究者らは
カナダ北部のバフィン島の氷の下にある苔を採取して、
5万年以上前から凍結している苔を再生させる計画が進行中です。
何万年経っても
再び蘇るなんて素敵ですね。



私たちの意識の中にも
眠ったまま
何万年経っても
いつでも復活できるよう準備されたものがあります。
新刊「君が代から神が代へ」でも書いた通り
私たちの意識の中にも
ずっと復活を待っている「三種の神器」が存在しています。
誰でも名前は聞いたことのある「三種の神器」。
八咫鏡(やたのかがみ)
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
草那芸之大刀(くさなぎのたち)
簡略化していうと
鏡と勾玉と剣
です。
ほとんどの人の持つイメージは
神話の世界のものだと思います。
でも
この三種の神器は
今、ここにあって誰もが、
今この時期に
活性化する必要があるものです。
以下、
「君が代から神が代へ」からの・一部抜粋です。
・・・
今日もありがとうございます。
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とても美しい植物です。
雪の中でもとても強い植物。

いままでは
氷の下で凍結していたコケが復活できる期間は
およそ20年間ほどと言われてきました。
最近になって
カナダのエルズミーア島にある氷河の下で、
少なくとも400年間埋もれていた氷河の下から
苔が復活しているのが発見されました。
この苔は
本当に400年間埋もれていたものかどうかを確認するために
放射性炭素年代測定で年代を確認しています。
本当に400年間埋もれていたものかどうかを確認するために
放射性炭素年代測定で年代を確認しています。
そして
氷河が大きくなっていった16~19世紀の小氷期に、
氷河に閉じ込められたということが判明しました。
氷河が大きくなっていった16~19世紀の小氷期に、
氷河に閉じ込められたということが判明しました。
さらに
最近南極の氷が解け始め
苔がとても多く増えてきています。
今回英国の研究チームが
少なくとも1533年間以上凍結していた苔が
光をあてただけで
復活できたことを報告しました。
今回復活したコケは
南極海サウス・オークニー諸島のシグニー島で採集された
Chorisodontium aciplyllumという種です。
これは
サウス・オークニー諸島の地図
紫色がシグニー島です。

放射性炭素年代測定では、
この苔が生えていた年代は
1533年から1697年前との結果でした。
この苔です。

(A)培地における成長が確認されている箇所を示した写真
(B)復活した Chorisodontium aciplyllum の培地の写真
(C)基底部からの再成長を示す写真
(D)Cephaloziella sp. の新芽の写真
研究チームは
シグニー島の凍土の中のコケの中核部分から厚さ約140cmを採集し、
別の苔などが混入しないように厳密な環境において
縦横20cmにカットして、
密封した容器に入れました。
その容器は、
同種のコケが生育する環境と同様の光と温度の環境に置かれました。
すると、
3週間から6週間のうちに
茶色く変色している部分から
緑色の新芽が出てきて成長してきました。
この茶色く変色した部分の苔の放射性炭素年代測定の結果
この苔は
1533年前から1697年前に凍結し、
凍結によって
成長が止まってることが判明したのです。
今回の観察では、
生態系の基盤として重要な役割を果たす苔類が、
数百年から数千年続く氷期を耐え抜いて
温暖な気候になったら復活する可能性が充分あるということが示されました。
苔は
思ったよりもはるかに強い植物なのでした。
研究者らは
カナダ北部のバフィン島の氷の下にある苔を採取して、
5万年以上前から凍結している苔を再生させる計画が進行中です。
何万年経っても
再び蘇るなんて素敵ですね。



私たちの意識の中にも
眠ったまま
何万年経っても
いつでも復活できるよう準備されたものがあります。
新刊「君が代から神が代へ」でも書いた通り
私たちの意識の中にも
ずっと復活を待っている「三種の神器」が存在しています。
誰でも名前は聞いたことのある「三種の神器」。
八咫鏡(やたのかがみ)
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
草那芸之大刀(くさなぎのたち)
簡略化していうと
鏡と勾玉と剣
です。
ほとんどの人の持つイメージは
神話の世界のものだと思います。
でも
この三種の神器は
今、ここにあって誰もが、
今この時期に
活性化する必要があるものです。
以下、
「君が代から神が代へ」からの・一部抜粋です。
・・・
「三種の神器」というものがあります。
天孫降臨の際に、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が地上に下りる際に
天照大神から授けられたという鏡・勾玉・剣のことです。
三種の神器は、
地上に降りても再び神と繋がり、
神へと帰るための道筋を忘れないための魂の在り方を象徴しています。
天孫降臨の際に、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が地上に下りる際に
天照大神から授けられたという鏡・勾玉・剣のことです。
三種の神器は、
地上に降りても再び神と繋がり、
神へと帰るための道筋を忘れないための魂の在り方を象徴しています。
物質的な鏡・勾玉・剣は、
すべて見えない世界のエネルギーが投影されたもの。
さらに、
地球上のさまざまな場所、日本の山岳地帯にも、実際にそれを象徴する場が存在しています。
そして
生きた三種の神器は、
実は私たち一人ひとりの魂の中に存在しています。
三種の神器は、様々な解釈がなされていますが、
私たちに内在する三種の神器は、
人が「神が代」へ戻るために必要なものが象徴されているのです。
すべて見えない世界のエネルギーが投影されたもの。
さらに、
地球上のさまざまな場所、日本の山岳地帯にも、実際にそれを象徴する場が存在しています。
そして
生きた三種の神器は、
実は私たち一人ひとりの魂の中に存在しています。
三種の神器は、様々な解釈がなされていますが、
私たちに内在する三種の神器は、
人が「神が代」へ戻るために必要なものが象徴されているのです。
「鏡」は、
ありのままの姿を正しく見ること、
つまり再び神へと向かう意志を象徴しています。
私たちが神の分霊であることを忘れないようにする道具です。
ありのままの姿を正しく見ること、
つまり再び神へと向かう意志を象徴しています。
私たちが神の分霊であることを忘れないようにする道具です。
「勾玉」は、
智慧・純粋理性・純粋知性、そして創造性の象徴です。
天から降臨してもこれを保つことができれば、
再び神の世界へと帰ることが容易になります。
地上で神聖なる神の能力を発揮するための道具です。
智慧・純粋理性・純粋知性、そして創造性の象徴です。
天から降臨してもこれを保つことができれば、
再び神の世界へと帰ることが容易になります。
地上で神聖なる神の能力を発揮するための道具です。
「剣」、
これは勇気です。
一度地上に降りてしまうと、
再び神の世界に帰るには、勇気が必要になります。
剣は勇気を保つ道具です。
これは勇気です。
一度地上に降りてしまうと、
再び神の世界に帰るには、勇気が必要になります。
剣は勇気を保つ道具です。
この地上世界の二元の極性の中では、
人は「すべては一つにつながっている」という実在の本質から離され、
万物が独立したものと見なす特殊な分離意識を持つことになり、・・・
(中略)・・・・
その障壁を乗り越えるためには、
剣に象徴される勇気が必要なのです。
人は「すべては一つにつながっている」という実在の本質から離され、
万物が独立したものと見なす特殊な分離意識を持つことになり、・・・
(中略)・・・・
その障壁を乗り越えるためには、
剣に象徴される勇気が必要なのです。
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