世界最高の透視能力を持つエドガー・ケイシーは、
「地上に存在するさまざまな哲学・宗教思想の中で、普遍的真理にもっとも近い思想は何ですか?」
と質問されました。

ケイシーは
バガヴァッド・ギーターである」
と答えています。

バガヴァッド・ギーターは、
ヒンドゥー教の聖典の一つで、
叙事詩マハーバーラタの一部として収録されています。


サンスクリットで
「神の詩」という意味です。

Bhagavad_Gita,_a_19th_century_manuscriptWikipedia
バガヴァッド・ギーター、19世紀の写本。



バガバッドギーター第二章 14
クンティの子よ、
表在意識の中にいると、
寒さも暑さも、苦楽の感情も
季節が巡るように生まれてくる。
この感情と感覚は現れては消える、刹那的なもの。
これに忍耐で対処しなさい、アルジユナ。

バガバッドギーター第二章 15
アルジュナよ、
これらの感情と感覚に苦しむことなく、
苦痛も快楽も、
平静な心で受け入れて動揺しない者は、
不死に値する。

困難な試練は、起こり、やがて去っていく。

困難な時間の心の姿勢次第で
試練は、人を強くし、
忍耐力を養っていくことが出来る。




いまやっている自粛は
忍耐ではなく
我慢。


忍耐は
自らの魂が正しいと思い
行うこと。


我慢は
そうではない。

だから
我慢には、
怒りやストレスが発生します。


それに加えて
過剰なウイルスへの恐怖と全体主義を植え付けるテレビの演出で
多くの人がコロナ脳になっているようです。

歪んだコロナ中心思想から
離れましょう。

日々変化する情報に
振り回される必要はないです。



そういう時には
我慢することなく
別のことに意識を持っていく。

身の回りに
できることはたくさんあります。





サイババ師のバガヴァッド・ギーターに関する講話集をまとめた編集者は、
「ギーターの教えを日常に生かすことができれば、
もう他の本を読む必要はないし、
他の教えを学ぶ必要もない」
「ギーターは、
読むたびに新しい発見と深い理解が与えられる。
他の多くの人にも起こったことだが、
この教えは私の人生を決定的に変えてしまった」
と述べています。





新刊「神理の扉」には
ケイシーとバガバッドギーターに関する会話も
収録されています。

神理の扉聖なる変容と霊性進化の道
光田 秀
きれい・ねっと
2020-04-08






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