米スタンフォード大学の研究者たちは
米国サンタクララ郡からSNSで募集したボランティア被験者3300人を対象に
新型コロナウイルス抗体の検査を実施しました。
抗体陽性の比率から、
全人口の2.5%~4.1%がすでに感染していたことが推定されるという結果となりました。
これは
公表されている感染者数956人の
50倍~85倍に相当します。
米国サンタクララ郡からSNSで募集したボランティア被験者3300人を対象に
新型コロナウイルス抗体の検査を実施しました。
抗体陽性の比率から、
全人口の2.5%~4.1%がすでに感染していたことが推定されるという結果となりました。
これは
公表されている感染者数956人の
50倍~85倍に相当します。
サンタクララ郡の人口に当てはめると
4月1日までに、
4万8000人~8万1000人が感染していたことになります。
4月1日までに、
4万8000人~8万1000人が感染していたことになります。
とすると、
実際の致死率は0.2%未満となります。
昨日も書きましたが
米国の原子力空母セオドア・ルーズベルトの

サンタクララ郡よりも
三密が著しくひどい東京都で換算してみましょう。
公表されている東京都の感染者累計数は、
2975人
東京都の人口は
およそ927万3000人
サンタクララ郡の2.5%~4.1%を掛け合わせると、
実際の致死率は0.2%未満となります。
昨日も書きましたが
米国の原子力空母セオドア・ルーズベルトの
新型コロナウイルスのアウトブレイクでも
60%以上の感染者が
無症状、
何ら体調不良もなかったことが判明しています。
フランスの空母「シェルル・ドゴール」などでも
新型コロナのアウトブレイクが発生しました。
乗組員2300人中の
少なくとも1081人が陽性。
約半数は無症状。
重症は1人です。
60%以上の感染者が
無症状、
何ら体調不良もなかったことが判明しています。
フランスの空母「シェルル・ドゴール」などでも
新型コロナのアウトブレイクが発生しました。
乗組員2300人中の
少なくとも1081人が陽性。
約半数は無症状。
重症は1人です。

サンタクララ郡よりも
三密が著しくひどい東京都で換算してみましょう。
公表されている東京都の感染者累計数は、
2975人
東京都の人口は
およそ927万3000人
サンタクララ郡の2.5%~4.1%を掛け合わせると、
東京都の感染者推定数は、
23万1825人~38万193人になります。
東京都の死亡は
68人なので、
致死率は、
約0.018%となります。
なんだ、
普通の風邪か。
実際には
東京では人がサンタクララ郡よりも密であり
しかも
コロナ陽性疑いのまま検査もされずに
仕事に行っている人が多いことを考えると
東京都だけみても
少なくとも
すでに
50万人程度は感染していると推定しても妥当でしょう。
この数字でも
一般的なインフルエンザウイルスやライノウイルス、コロナウイルスの感染者数から見ても
極めて控えめな数字であるはずです。
インフルエンザでさえ、
一つのシーズン中の累積推計受診者数は、約1,200万人ほどあるのです。
今回の自粛要請による
個人事業主たちの将来の自殺者数の方が
新型コロナによる死よりも多くなる怖れもあるのではないでしょうか。
以前も提示しましたが
医療崩壊と経済崩壊を防ぐ最も簡単な解決策としては
新型コロナを感染症二類から外すこと。
それには
本当の感染率
本当の致死率と死亡者の詳細なプロファイル分析が必要です。
医療と経済が崩壊してから
実は
致死率は0.02%だったとわかっても遅いのですから。
こちらも
ひかたま:新型コロナへの提言
ひかたま:正しく怖がる新型コロナ
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コメント
コメント一覧
知らず知らずに通り過ぎていたことに気が付かず、いつまでも巣籠もりしてる私。
えー、早く言ってよー
って、ならないかなぁ…
いや、なってるかも。既にかかってましたと、簡単に調べる方法があればいいのに。
コロナの致死率と、今日私が交通事故で亡くなる確率は、どちらが高いのだろう。
なんだかんだと書きながら、今日もお家でいいこにしています。元々ひとりでいることが好きなので、全く変わらない日常です。
今日もありがとうございます。
実は、吾輩も新型コロナウイルスの蔓延を貴殿の考察のとおり、例年のインフルエンザ等と比較して、なんら怖れることのない伝染病のひとつだと考えていました。
特効薬が存在していないのも、ふつうの風邪の場合と然り。
(風邪の特効薬を発明したら、ノーベル賞ものだと数十年前に聞いたことがありますが、もちろん現在でもなのでしょうかね)
けれども、なんら怖れることがない感染症のひとつ…と考えていたのは、今朝までなのです。
京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授の談話に…
季節性インフルエンザとの違いに驚かされました。
「季節性インフルエンザが原因で亡くなる方は、もともと他の病気で入院されていた方が、インフルエンザをきっかけに細菌性肺炎を併発するなどして亡くなる事例が多いです。この場合、病気の進行が比較的緩やかで延命措置が必要な患者が集中する事態にはならず、人工呼吸器が足りなくなることはほぼありません。
ところが新型コロナウイルスは、普通に元気だった人が一気に肺炎になり重症化する恐れがあります。そうなると人工呼吸器が足りなくなり、どの患者を生かすかの選択を迫られる事態も生じます。私自身は元気で季節性インフルエンザになっても死ぬリスクはまず無いと思っています。ところが新型コロナだと数%の死のリスクが生じる。20代、30代でも感染すると500人に1人は亡くなると報告されています」(山中氏)
https://bunshun.jp/articles/-/37306
死亡者数・感染者数ともに不思議なくらい少ない日本の現状ですが。
ウイルス感染・経済の動向が今後どのようになっていくのかが気になります。
自灯明法灯明、わが師とせよ…という教えもあり、外の世界に振り回されると、軸がぶれます。私も、しょっちゅうです。 でも、森井先生が書かれていたように、一度、今この世に在る存在理由を、肉体を通しての本当の願いを、内観して、振り返ってみておかなければ…と思います。コロナウィルスさんは、厳しいお面を付けながら、いろいろ教えてくれているのかもしれません。とりとめもない文となりましたが、久しぶりに投稿してみたくなりました。 有難うございます。
いつもブログを拝読させて頂いております。興味深いテーマをいつも有難うございます。
コロナについては私も先生と同様に風邪の様な物ではないかと思っております。
素人の私でも違和感を感じるこの状況なので、森井先生と同じような思いの専門家の方々も少なくないのではと思います。
特に日本では感染者も死者数も他国に比べるとはるかに少ないにもかかわらず、この様な前代未聞の自粛を行うのかが疑問です。
感染拡大を防ぐ以外の意図があるように思えてならないのですが、先生は如何お考えでしょうか。
鈴木由美子