先日は
綺麗な夕焼けが見れました。
今日の写真は、
今週
同じ日の
同じ時間に
同じ場所から撮影した
夕焼けの山々の色の変化です。
日の入りの光の動きによって
毎瞬山の色は変わっていきます。
桃花色から唐紅色(からくれない)に変わる富士山。
燃えるような赤。

綺麗な夕焼けが見れました。
今日の写真は、
今週
同じ日の
同じ時間に
同じ場所から撮影した
夕焼けの山々の色の変化です。
日の入りの光の動きによって
毎瞬山の色は変わっていきます。
桃花色から唐紅色(からくれない)に変わる富士山。
燃えるような赤。

乙女色、そして紅梅色から長春色に変わる蓼科山。
優しい色合いです。

優しい色合いです。

柿色から赤銅色に変わる横岳。
強そうな赤。
強そうな赤。

同じ夕焼けに染まる赤でも、色が違う。
静寂の中で見る赤は、
赤という一色ではなく、
無数の赤色で表現される世界
でした。
日本には、
さまざまな赤色を表現する美しい言葉があります。
赤という一色ではなく、
無数の赤色で表現される世界
でした。
日本には、
さまざまな赤色を表現する美しい言葉があります。
茜色(あかねいろ)、梅重(うめがさね)、薄桜(うすざくら)、朱色(しゅいろ)、桃花色(ももはないろ)、桃色(ももいろ)、鴇色(ときいろ)、海老色(えびいろ)、柘榴色(ざくろいろ)、紅の八塩(くれないのやしお)、薔薇色(ばらいろ)、朱華(はねず)、紅葉色(もみじいろ)、紅唐(べにとう)、真紅(しんく)、撫子色(なでしこいろ)、柿色(かきいろ)、京緋色(きょうひいろ)、海棠色(かいどういろ)、銀朱(ぎんしゅ)、緋褪色(ひさめいろ)、濃朽葉(こいくちば)、赤香色(あかこういろ)、長春色(ちょうしゅんいろ)・・・。
まだまだたくさんあります。
私は
最初の写真の色を「赤富士色」
と名付けました♪
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コメント
コメント一覧
すごいなぁ( ・∇・)
それだけ古来の日本人は自然とともに生きて、
静寂のなかで、そのかすかな色合いを感じとりながら
暮らしてきたのでしょうね。
赤だけでなく、青(藍)など他の色も、沢山の表現があると思います(^^)
日本人の奥深い繊細な感性。
美しい日本 って、そういうところにあるんだろうなぁ♪
虹色を7色と限定したのも、たしか海外からの情報です。
実際には7色ではなく、無限に変化する色。
今日のブログを読んで、思う事。
日本人に産まれてきて…良かった😊💕🍀⁉️
ありがとうございます。
桃花色、唐紅色、乙女色等々、赤を表現するだけでもこれだけたくさんの色の名前があり、日本人の美に対する繊細かつ優美な感覚に感嘆してしまいます。
「大和は言霊の幸はふ国」
と表現しますが、この色の名前の付け方ひとつに関しても、日本は言葉の霊力が幸福をもたらす国なのだなぁ、何て素晴らしい国なのだろう。
四季が織り成す大自然美し国、日本。
ディスカバリージャパン!
日本という国、日本人の素晴らしさを改めて感じてみたいと思います。
日本人に生まれてよかったぁ。
日本が大好き。
心からそう思います(◍•ᴗ•◍)
その組合わせも、無限ですね。
赤富士色、素敵です。
実は私、色弱なんです。
特殊な色彩感覚を宿しているのだと、自分に言い聞かせています。(笑)✨
でも、生まれたときからこれだから、特殊かどうか分かりません。一度も失ったことのないものって、自覚出来ないんだなぁ…
私は朱色と藍色が好きです。
先生は、お好きな色がございますか?