再掲です。
現在
アメリカ先住民族による
パイプライン建設反対運動により
ようやく
パイプライン計画の凍結が実現しました。
祈りが届いたのです。
これで
先住民たちは
安心して暮らせるようになります。
パイプライン建設は
先住民の存続も脅かす
理不尽な計画でした。
詳細は
ひかたま:いまだに迫害されるアメリカ先住民族たち
現在
アメリカ先住民族による
パイプライン建設反対運動により
ようやく
パイプライン計画の凍結が実現しました。
祈りが届いたのです。
これで
先住民たちは
安心して暮らせるようになります。
パイプライン建設は
先住民の存続も脅かす
理不尽な計画でした。
詳細は
ひかたま:いまだに迫害されるアメリカ先住民族たち
このパイプラインは、
ノースダコタ州のバッケン油田に埋蔵されている推定74億バレルの原油を
1日あたり47万バレル輸送する計画で、
総額約3兆9千億円のパイプライン建設プロジェクトになっていました。
そして
このパイプラインは、
先住民たちの唯一の水源であるミズーリ川の上流を通るのです。
米国では
パイプラインの破損は、
珍しいことではありません。
警察官たちは、
この女性を
直視出来ません。
仕事とはいえ、
自分たちが本当に正しいことを行っているという自信がないのでしょう。
この光景は、
かつての「花の力:フラワーパワー」を思い出させます。
1960年代に
ベトナム戦争への批判が高まり、
首都ワシントンDCのリンカーン・メモリアル公園に
およそ10万人もの人々が集まって
米国国防総省までの道のりを
デモ行進が行われました。
2011年のコロンビアの教育制度の改善を訴えるデモ。
学生たちは、
暴力や力以外の方法で主張することを選びました。
.ideas4ever.tk
こちらもコロンビア。
.ideas4ever.tk
2011年英国のロンドン。
警察官にお茶をふるまう市民。
.ideas4ever.tk
2012年ルーマニアのブカレスト。
警察官にハートの風船を渡す男の子。
.ideas4ever.tk
2013年ボスニア。
警察官たちに水を差しいれる少女。
.ideas4ever.tk
この世界が
公正だとか 平和だなんて言うのは幻想です。
世界中どこに行っても
混乱と対立が世界中を取り巻いています。
私たち一人ひとりの心の中で真の平和と公正さを尊重するまでに意識を高めるまでは、
世界の国々が
公正で平和となることはないでしょう。
それは
ここが混乱と対立を通して
最も大切なことを学ぶ魂の学校だからです。
混乱と対立の世界でこそ
自分の信念を貫き通し
そこで見出した光や
自分の中で育んできた慈悲や優しさを
多くの人と分け合っていくには
最良最高の機会ではないでしょうか。
そして
このパイプラインは、
先住民たちの唯一の水源であるミズーリ川の上流を通るのです。
米国では
パイプラインの破損は、
珍しいことではありません。
米運輸省の統計によると、
2006年から2015年までの10年間に
米国内で石油・ガスの集積運搬過程で起こった事故は、
米国内で石油・ガスの集積運搬過程で起こった事故は、
166,965件も発生しています。
それにもかかわらず
先住民族たちの訴えは
ことごとく無視され
力と暴力で押さえつける企業側は
強引にプロジェクトを推し進めていきました。
そこに
一人の先住民の老婦人が
企業側の警備員や警察官たちの前に
ゆっくりとやってきて、
もしも、
今回建設中のパイプラインが
水源付近で破損した場合には、
水源付近で破損した場合には、
ミズーリ川の水源にすべてを頼っているこの部族は
生活が完全に破たんし、
生きていくことはできなくなるのです。
それにもかかわらず
先住民族たちの訴えは
ことごとく無視され
力と暴力で押さえつける企業側は
強引にプロジェクトを推し進めていきました。
そこに
一人の先住民の老婦人が
企業側の警備員や警察官たちの前に
ゆっくりとやってきて、
警察官たちは、
この女性を
直視出来ません。
仕事とはいえ、
自分たちが本当に正しいことを行っているという自信がないのでしょう。
この光景は、
かつての「花の力:フラワーパワー」を思い出させます。
1960年代に
ベトナム戦争への批判が高まり、
首都ワシントンDCのリンカーン・メモリアル公園に
およそ10万人もの人々が集まって
米国国防総省までの道のりを
デモ行進が行われました。
米国国防総省に到着したデモ隊は、
その場で夜通しの抗議を続けて
その中で
大勢の州の警備隊とデモ参加者の衝突があり、
お互いに一歩も譲らない
一触即発の状態が続いていました。
そんな緊迫した状況の中で
ある男性が
銃を構えている警備隊員に近づいていき、
警備隊員たちが男性に突きつけたライフルの銃口に
一輪ずつカーネーションの花をそっと差していきました。
自分に向けられた銃口に
そっと花を挿す姿は
多くのデモに参加した人たちの心を和らげて
他の人たちも
次々と目の前の銃口に花を挿していったのです。
憎しみより
「和」、
愛を選んだ結果の行動でした。
この異例の勇気ある行動は、
マスコミによって大きく報道され、
ベトナム戦争に対する米国国内の世論に
大きな影響を与えたと言われています。
米国のオレゴン州ポートランドで
ファーガソン黒人少年射殺事件の後には、
全米各地で
黒人たちによる
大規模なデモや暴動が発生しました。
18歳の黒人青年が
白人警察官によって
不当に射殺された事件です。
と少年に尋ねました。
MailOnline
そして、
ハグ。
少年の目からは
その場で夜通しの抗議を続けて
その中で
大勢の州の警備隊とデモ参加者の衝突があり、
お互いに一歩も譲らない
一触即発の状態が続いていました。
そんな緊迫した状況の中で
ある男性が
銃を構えている警備隊員に近づいていき、
警備隊員たちが男性に突きつけたライフルの銃口に
一輪ずつカーネーションの花をそっと差していきました。
自分に向けられた銃口に
そっと花を挿す姿は
多くのデモに参加した人たちの心を和らげて
他の人たちも
次々と目の前の銃口に花を挿していったのです。
憎しみより
「和」、
愛を選んだ結果の行動でした。

この異例の勇気ある行動は、
マスコミによって大きく報道され、
ベトナム戦争に対する米国国内の世論に
大きな影響を与えたと言われています。
米国のオレゴン州ポートランドで
ファーガソン黒人少年射殺事件の後には、
全米各地で
黒人たちによる
大規模なデモや暴動が発生しました。
18歳の黒人青年が
白人警察官によって
不当に射殺された事件です。
このデモの中である少年が
憤って興奮した黒人たちを慰めるために
デモの警備をしていた
ポートランド警察の警察官のひとりが
ポートランド警察の警察官のひとりが
「フリーハグ」の看板をもって泣きながら立っていた少年に
話しかけました。
話しかけました。
そして
さまざまな話をして
打ち解けてくると
少年は
白人警官による黒人に対する対応の差別や
この先の不安について話しました。
さまざまな話をして
打ち解けてくると
少年は
白人警官による黒人に対する対応の差別や
この先の不安について話しました。
白人警察官は、
黒人少年の話をよく聞いて
「よくわかるよ。」と心からの同情を伝えて
「自分もハグしてもらえるかな」
黒人少年の話をよく聞いて
「よくわかるよ。」と心からの同情を伝えて
と少年に尋ねました。

そして、
ハグ。
少年の目からは
大粒の涙が溢れて
人種や立場を超えて
心から打ち解けあうこと
分かり合うことの大切さを広めたのです。
このような愛と勇気を持った行為は
世界中で行われています。
2011年のエジプト革命で
警察官にキスをする女性
.ideas4ever.tk
反政府デモ隊と機動隊との衝突が続くウクライナの首都キエフ、
2013年のデモでは警察官の前でピアノを演奏する男性。
.ideas4ever.tk
2013年のタイのデモでは
兵士にバラの花を渡す反政府デモ抗議者たち。
.ideas4ever.tk
心から打ち解けあうこと
分かり合うことの大切さを広めたのです。
このような愛と勇気を持った行為は
世界中で行われています。
2011年のエジプト革命で
警察官にキスをする女性

反政府デモ隊と機動隊との衝突が続くウクライナの首都キエフ、
2013年のデモでは警察官の前でピアノを演奏する男性。

2013年のタイのデモでは
兵士にバラの花を渡す反政府デモ抗議者たち。

2011年のコロンビアの教育制度の改善を訴えるデモ。
学生たちは、
暴力や力以外の方法で主張することを選びました。

こちらもコロンビア。

2011年英国のロンドン。
警察官にお茶をふるまう市民。

2012年ルーマニアのブカレスト。
警察官にハートの風船を渡す男の子。

2013年ボスニア。
警察官たちに水を差しいれる少女。

この世界が
公正だとか 平和だなんて言うのは幻想です。
世界中どこに行っても
混乱と対立が世界中を取り巻いています。
私たち一人ひとりの心の中で
世界の国々が
公正で平和となることはないでしょう。
それは
ここが混乱と対立を通して
最も大切なことを学ぶ魂の学校だからです。
混乱と対立の世界でこそ
自分の信念を貫き通し
そこで見出した光や
自分の中で育んできた慈悲や優しさを
多くの人と分け合っていくには
最良最高の機会ではないでしょうか。


コメント
コメント一覧
この地球には、平和が存在できないのかと思ったことがあります。平和は地球にはないものか?
平和の逆へベクトルがいつものびている。だから、その逆を求める。はて?平和とはなにか、を人類はしっているのでしょうか?
的を得るように射る矢ではありません、私達は。
思いも望みも、矢先にはありません。
正しいことの為に戦うのは、やめなくてはなりません。
やめるのです。
情報過多との引き換えは、無知への道だとしたら?
断捨離、人が生きる力はこの断捨離のなかにあると思います。
集合意識体がきれいにならなくてはなりません。
ありがとうございます✨
有り難うございます💓💓
私たちを分かつものは、ことば・宗教・文化・肌の色・土地などなど…。
本来は分かつ必要もないはずのものなのに。
魂は純粋で無垢なもの。
その魂にこの社会のいろいろなものが覆いかぶさって本来の魂の輝きを失わせているのですね。
魂が本来の輝きを取り戻すためには
さまざまなものを取り除き、磨いていかないといけません。
かなりな試練だと思います。
先日の千葉のトラック事故。
本当に胸が痛いです。
もし私が犠牲になってしまった子たちの親だったとしたら
はたして加害者を許せることができるのか…?
愛を持ってその加害者に接することができるのか…?
おそらくできないだろうと思います。
けれどもすべての魂は美しいものだと
愛がこの世界を救うのだと信じたいです。
仕事で一人ひとりに花を手渡す機会がありました。
どんなに暗い表情をしていても
花を手にしたとたん、その人たちの顔から笑みがこぼれるのです。
一輪の花の力をまざまざと感じさせられました。
世界を導くのは決して暴力ではないのですよね。
マハトマ・ガンジーを思い出しました。
日々、学びです。
思うこと・感じることはできても
実践することはかなりハードルが高いですね。
前回この記事を読んだとき、感動して涙溢れました。
そして今、また感動し涙溢れました。
そして、ハッとしたのは、以前の時と今の自分の感じ方の違いです。
上手くいえないのですが、今自分の心と言うか胸の奥の方で、ぎゅっとする感じで涙が込み上げてきます。
今思うと、前はどこかリアルでは無く他人事で、むしろ他人事だから一つのストーリーとして感動していた気がします。
そして、昨日の宿題【憎しみも望みもない者・・】がまさにこの記事のことではないかと思いました。
純粋、無垢な無条件の愛の和。
執着、自我が昇華され、愛に溢れた真我が解放されているエネルギー(魂)ではないか感じました。。そしてそれは伝播する。
昨日もコメントさせていただきましたが追記させていただきます☘️
号泣・・号泣・・また号泣・・・・。
ハグ
お花
対立と和解
尊重と平和
普段から私の中の大切なテーマたちなのですが、このご時世下ということもあり、殊更にその美しさと大切さを感じていたこの頃です。
誰かと若しくは何かと対立したならば、
先ずは、自分自身に(心の中でもよいので)花束💐を・・・そして、相手に(一輪でも構わないので)お花を捧げてみては如何でしょうか?
そして、あなたとその周囲の世界をお花で埋め尽くしてみてください🌹🌺🌷🌸🌼🏵️🌻💐・・・平和なしあわせに包まれます✨🌏💞🤝🌈。
森井先生、本日もまた、大切な世界を、シェアリングさせて頂きます💫🙏
相手にお花を・・・と言っておきながらも、怒ってしまいそうですが(いえ、世界中のお花を届けておきます😭)、
Facebookにシェアリング投稿を試みたら、規定に抵触し、掲載拒否されてしまいました💢💢💢💢💢
カナシイ✖10千乗😱😡😭🤨🤔デス❗
そんな気がしています。
自分は大いなる存在そのものなのだから、他者から害されるものではないし、
自分を害する人は目覚めていないだけ。だから、その人を責める事も咎める事も
できないのに。
弱い自分はついつい、怒りや憎しみの感情を持ってしまいそうになります。
大いなる存在の力を信じて、自分を害するヒトをも包み込めるようになれたら、
肉体を脱ぐことができるのかな。。