チンパンジーのジュワちゃん。
ジュワとは
スワヒリ語で「太陽」という意味です。
ジュワちゃんは、
救出され
保護された施設で
そう名前を付けられました。
ジュワちゃんは
赤ちゃんの頃
コンゴ民主共和国の森の中で
お母さんと一緒に幸せに暮らしていました。
そこに
兵士がやってきて
お金儲けのためにジュワちゃんを捕獲しました。
通常
赤ちゃんチンパンジーを捕獲するためには
母親を殺します。
赤ちゃんチンパンジーは数千ドルで売れるのです。
捕らえられたジュワちゃんは
買い手がつくまでの間
少なくとも4ヶ月以上に渡って
真っ暗な部屋の中に
脚を縛られたまま閉じ込められたままでした。
この話を聞いた開発業者が、
軍の大佐に
動物保護団体と取引するよう説得を試みました。
たまたま
買い手がつかない状態だったため
大佐は了承し、
ジュワちゃんは
ルウィロ霊長類リハビリテーションセンター(Centre de Rehabilitation des Primates de Lwiro )
に保護されることになりました。
保護された時には、
真っ暗な部屋に
監禁されていたジュワちゃんは
満足なエサも与えられていなかったため
脱水と栄養失調。
そして
お母さんを殺され、
怖ろしい人間たちに拉致され
真っ暗な部屋に
放置。
ジュワちゃんは
極度の恐怖とストレスで腕の毛を自分で引き抜いてしまい
毛がすっかり無くなっていました。
紐で縛られた脚は
紐が食い込み
褥瘡になっていて
化膿し始めていました。
身体は
糞尿にまみれていたそうです。
Lwiro Primates
救助した時に
リハビリセンターのスタッフは
怖がるジュワちゃんを優しく抱きしめました。
そして
無事に施設へ保護。
Lwiro Primates
ようやく保護施設に入り
太陽の光を浴びることが出来たジュワちゃん。
とてもいい顔をしています。
Lwiro Primates
保護施設では
まず
霊長類学者のスタッフが代理母となります。
それから
多くのチンパンジーたちがいるので
ジュワちゃんのお母さん代わりの
若いチンパンジーが選ばれる予定です。
Lwiro Primates
他の孤児たちとも
お友達になれます。
Lwiro Primates
生涯のはじめから
大きな苦難を経験したジュワちゃんですが、
ゆっくりと
確実に
立ち直ってくれるでしょう。
Lwiro Primates
ジュワちゃんの太陽を浴びる姿
幸せそうな笑顔がとても印象的です。
「日照昼 月照夜 」
という言葉があります。
日中は太陽が照り
夜になると月が照る。
当たり前のことですが、
太陽も月も
どんなときにも
私たちを照らしてくれています。
私たちは
自然界の恩恵を
当然のこととして
乱用していますが、
それは太陽の大きな無償の愛があってこそです。
太陽が
光と暖かさとエネルギーを無償でわけてくれるように
私たち人間も
思いやり、優しさ、慈悲、癒しなど、
分けたくなるものがたくさんあることに気づきます。
この地球でさまざまな人やさまざまな動物たちと共生しているのは
奪い合うためではなく、
分け合うことを学ぶため。
ジュワちゃんは「太陽」。
本来、
私たち一人一人も「太陽」です。
私たちが全員太陽のような存在になったら
世界中明るくなりますね。
今日もありがとうございます。
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ジュワとは
スワヒリ語で「太陽」という意味です。
ジュワちゃんは、
救出され
保護された施設で
そう名前を付けられました。
ジュワちゃんは
赤ちゃんの頃
コンゴ民主共和国の森の中で
お母さんと一緒に幸せに暮らしていました。
そこに
兵士がやってきて
お金儲けのためにジュワちゃんを捕獲しました。
通常
赤ちゃんチンパンジーを捕獲するためには
母親を殺します。
赤ちゃんチンパンジーは数千ドルで売れるのです。
捕らえられたジュワちゃんは
買い手がつくまでの間
少なくとも4ヶ月以上に渡って
真っ暗な部屋の中に
脚を縛られたまま閉じ込められたままでした。
この話を聞いた開発業者が、
軍の大佐に
動物保護団体と取引するよう説得を試みました。
たまたま
買い手がつかない状態だったため
大佐は了承し、
ジュワちゃんは
ルウィロ霊長類リハビリテーションセンター(Centre de Rehabilitation des Primates de Lwiro )
に保護されることになりました。
保護された時には、
真っ暗な部屋に
監禁されていたジュワちゃんは
満足なエサも与えられていなかったため
脱水と栄養失調。
そして
お母さんを殺され、
怖ろしい人間たちに拉致され
真っ暗な部屋に
放置。
ジュワちゃんは
極度の恐怖とストレスで腕の毛を自分で引き抜いてしまい
毛がすっかり無くなっていました。
紐で縛られた脚は
紐が食い込み
褥瘡になっていて
化膿し始めていました。
身体は
糞尿にまみれていたそうです。
Lwiro Primates
救助した時に
リハビリセンターのスタッフは
怖がるジュワちゃんを優しく抱きしめました。
そして
無事に施設へ保護。
Lwiro Primates
ようやく保護施設に入り
太陽の光を浴びることが出来たジュワちゃん。
とてもいい顔をしています。
Lwiro Primates
保護施設では
まず
霊長類学者のスタッフが代理母となります。
それから
多くのチンパンジーたちがいるので
ジュワちゃんのお母さん代わりの
若いチンパンジーが選ばれる予定です。
Lwiro Primates
他の孤児たちとも
お友達になれます。
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生涯のはじめから
大きな苦難を経験したジュワちゃんですが、
ゆっくりと
確実に
立ち直ってくれるでしょう。
Lwiro Primates
ジュワちゃんの太陽を浴びる姿
幸せそうな笑顔がとても印象的です。
「日照昼 月照夜 」
という言葉があります。
日中は太陽が照り
夜になると月が照る。
当たり前のことですが、
太陽も月も
どんなときにも
私たちを照らしてくれています。
私たちは
自然界の恩恵を
当然のこととして
乱用していますが、
それは太陽の大きな無償の愛があってこそです。
太陽が
光と暖かさとエネルギーを無償でわけてくれるように
私たち人間も
思いやり、優しさ、慈悲、癒しなど、
分けたくなるものがたくさんあることに気づきます。
この地球でさまざまな人やさまざまな動物たちと共生しているのは
奪い合うためではなく、
分け合うことを学ぶため。
ジュワちゃんは「太陽」。
本来、
私たち一人一人も「太陽」です。
私たちが全員太陽のような存在になったら
世界中明るくなりますね。
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コメント
コメント一覧
このジュワちゃんの、お日様を見上げる美しい目を見ていて、お日様の有り難さを純粋に受け取る生命の輝きに感動いたしました。
優しい人間の数が圧倒的多数になる日を信じて、日々生きてまいります🙏🥰❣️
があるのを感じます。
私も(また私事かよ…)、3年前に仮想通貨の誤投資で負ってしまった「債務」を、弁護士さんに依頼して「任意整理」することが
決まりました(ブラックリストに載りますが…)
本日、担当弁護士さんと電話で初対面となります。
お金を借りてまで仮想通貨に投資するほどの、「アホ」ですが
これからは、更生の道を進みます(笑)
更に、今の会社と別に、掛け持ちで働くことがほぼ決まりました。
「ソーシャルインクルー株」という、障害者向けグループホームで、まだ出来て五年ほどの新しい会社です。
昨日、本社から出向している若い施設長と話しましたが、地方の人にはみられない「滑舌」の良い人で驚きました。
ワクチンについても話しましたが、頭のいい人ですが勉強不足だとは、感じました。
タイムカードは指紋認証式で、新しい会社らしいです。
定年70歳、再雇用で75歳まで働くことが可能です。
料理も掃除も介護人がします。
私は最初に勤めたのが「障害者」施設であり、その時半年で挫折したので、四年後の今回は、「リベンジ」の意味があります。
障害者は、自分の境遇について、「深い怒り」絶望感、「健常者にたいする憎しみ」などを潜在意識に持っている人が多いです(特に男性)
また、介護自体も老人よりたいへんです。
掛け持ち勤務ですが、どうなるか…です。
今回「神の詩」は、自分の根本的な支えになるかもしれません。
まさちゃんさん、
陰ながら応援していま〜す❣
いつも楽しいコメントありがとうございます。😁
間違えました。コメント4以上でした。🙏