ハンバーガーを食べるとオオカミが殺されることを
ご存知でしょうか？
アイスクリームを食べると
オランウータンが殺されることは？
世界的流通システムを利用する現代では
私たちの日常生活の中で
食べるもの
使うもの
すべてが
野生動物の命に直結するようになりました。
さまざまな製品に含まれるパーム油では
オランウータンをはじめ貴重な生物たちが殺され
（ひかたま：パーム油がアマゾンに拡大中）
ココナッツオイルのブームでは赤ちゃん猿を奴隷化するために
親猿たちが殺され
（ひかたま：ココナッツオイルと猿の虐待）
高級スープを飲むたびに
サメやイルカが殺されていき
（ひかたま：拡がるフカヒレ禁止）
（ひかたま：最後の60頭：トトアバの密猟に巻き込まれ絶滅寸前のコガシラネズミイルカ）
日常のプラスチック製品は
無数の生物の
命を奪っています。
（ひかたま：見えない汚染：マイクロプラスチックと「木喰草衣心似月）
まだまだキリがないほど・・・。
私たちは
日用品や毎日食べる食料が
野生動物たちの命に
直接関わるという事実に
無頓着すぎます。
今回
非営利環境保護団体「生物多様性センターThe Center for Biological Diversity」
では、
食品ラベルに
「絶滅ラベル」
というものを作成しました。
私たちが食べるものの影響を少しでも理解してもらおうという趣旨です。
例えば
ハンバーガー。
Wikipedia
このラベルはつぎのようなものです。
CENTER FOR BIOLOGICAL DIVERSITY
このラベルには、
ハンバーガーを食べた場合
そこに含まれる120gの牛肉は、
どのくらいのCO2を使ってしまうのかGreenhouse Gases
どのくらいの自然が破壊されてしまうのかHabitat Loss
どのくらいの水が使われているのかWater Use
どのくらいの肥料が必要なのかManure
が記載されています。
さらに
牛肉の生産をするために
オオカミやホッキョクグマ、バイソン、ライチョウなどが犠牲になっている
という警告文
牛肉を食べることによる影響
気候の変動、森林破壊、環境汚染、野生動物の絶滅
その他、農薬や抗生物質の乱用についても
簡潔に記載されています。
おそらく
ハンバーガーを食べてオオカミが殺されることを
知っている人の方が
少ないのではないかと思います。
でも
アメリカ合衆国農務省は、家畜の被害を減らすために
2014年度だけでも
政府の発表では
少なくとも270万匹以上の動物たちを殺しています。
その中には、
322頭のオオカミと
61,702頭のコヨーテも含まれています。
詳しくは
ひかたま：食べるということ 牛さん編 命をいただくこと
を
ご参照ください。
ベーコンのスライス4枚だけでも
とても大きな影響です。
CENTER FOR BIOLOGICAL DIVERSITY
人は誰でも
いいことをすると気持ちがよくなります。
特に
動物たちを直接助ける話を聞くと
心温かく、優しい気持ちになる人は多いと思います。
でも
目立たないところでも
毎日私たちは
野生動物を助ける活動ができるのです。
少し食や日用品に配慮するだけの
とても簡単なこと。
私たちが
ほんの少しずつ
日常生活で配慮するだけで
私たちの心が
ほんの少しずつ
平和に向かうだけで
地球は大きく変わります。
今日もありがとうございます。
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アイスクリームを食べると
オランウータンが殺されることは？
世界的流通システムを利用する現代では
私たちの日常生活の中で
食べるもの
使うもの
すべてが
野生動物の命に直結するようになりました。
さまざまな製品に含まれるパーム油では
オランウータンをはじめ貴重な生物たちが殺され
（ひかたま：パーム油がアマゾンに拡大中）
ココナッツオイルのブームでは赤ちゃん猿を奴隷化するために
親猿たちが殺され
（ひかたま：ココナッツオイルと猿の虐待）
高級スープを飲むたびに
サメやイルカが殺されていき
（ひかたま：拡がるフカヒレ禁止）
（ひかたま：最後の60頭：トトアバの密猟に巻き込まれ絶滅寸前のコガシラネズミイルカ）
日常のプラスチック製品は
無数の生物の
命を奪っています。
（ひかたま：見えない汚染：マイクロプラスチックと「木喰草衣心似月）
まだまだキリがないほど・・・。
私たちは
日用品や毎日食べる食料が
野生動物たちの命に
直接関わるという事実に
無頓着すぎます。
今回
非営利環境保護団体「生物多様性センターThe Center for Biological Diversity」
では、
食品ラベルに
「絶滅ラベル」
というものを作成しました。
私たちが食べるものの影響を少しでも理解してもらおうという趣旨です。
例えば
ハンバーガー。
Wikipediaこのラベルはつぎのようなものです。
CENTER FOR BIOLOGICAL DIVERSITYこのラベルには、
ハンバーガーを食べた場合
そこに含まれる120gの牛肉は、
どのくらいのCO2を使ってしまうのかGreenhouse Gases
どのくらいの自然が破壊されてしまうのかHabitat Loss
どのくらいの水が使われているのかWater Use
どのくらいの肥料が必要なのかManure
が記載されています。
さらに
牛肉の生産をするために
オオカミやホッキョクグマ、バイソン、ライチョウなどが犠牲になっている
という警告文
牛肉を食べることによる影響
気候の変動、森林破壊、環境汚染、野生動物の絶滅
その他、農薬や抗生物質の乱用についても
簡潔に記載されています。
おそらく
ハンバーガーを食べてオオカミが殺されることを
知っている人の方が
少ないのではないかと思います。
でも
アメリカ合衆国農務省は、家畜の被害を減らすために
2014年度だけでも
政府の発表では
少なくとも270万匹以上の動物たちを殺しています。
その中には、
322頭のオオカミと
61,702頭のコヨーテも含まれています。
詳しくは
ひかたま：食べるということ 牛さん編 命をいただくこと
を
ご参照ください。
ベーコンのスライス4枚だけでも
とても大きな影響です。
CENTER FOR BIOLOGICAL DIVERSITY人は誰でも
いいことをすると気持ちがよくなります。
特に
動物たちを直接助ける話を聞くと
心温かく、優しい気持ちになる人は多いと思います。
でも
目立たないところでも
毎日私たちは
野生動物を助ける活動ができるのです。
少し食や日用品に配慮するだけの
とても簡単なこと。
私たちが
ほんの少しずつ
日常生活で配慮するだけで
私たちの心が
ほんの少しずつ
平和に向かうだけで
地球は大きく変わります。
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コメント
コメント一覧
無意識だったことに氣付かせてもらいました。
地元のニュースで
近所に大手のハンバーガー屋さんが
オープンするニュースを見かけました。
大々的に宣伝もしています。
気軽に手軽に食べられるもの、
待たずに安価で食べられるもの、
対価を払って手に入れるまでには
どんな経過があって 成分はどうなのか
私たちの身体への影響はもとより
他の生物たちのいのちと引き換えにするほど
いまの私たち人間に食べものが足らないのならば、なぜいま日本ではフードロス大国になってしまっているのか...
意識を向けて事実を(矛盾を)知っていくことが
はじめの一歩に思えます。
ブログ内のラベル表示にあった『ExtinctionFacts.org』 を見てみました。
具体的な数値の表示があるので、
はっきりとしたイメージがしやすくて
わかりやすい。
参考になります。
外食をする時には注文し過ぎない。
おうちごはんでも、食材を買い過ぎない。
そして、残さずにいただく。
お財布にも 健康にも
誰にでも必要なことだと思います。
同じ地球に生かして頂いている いのち との
共存共生を考えて行動することは、
私たちに授かっている いのち を
大切にすることに思えます。
貴殿は 正々堂々と食べられるために飼育されている家畜について どんな考えをお持ちなのですか？わたしは、いのちのやり取りは 感謝のやり取りなんだと思っています。貴殿も云うように魂と体は別物なので 人は 魂を食べるわけではなく 体を食べているんです。なので、その魂に 感謝をして 体をいただくということ 高位の方々は 許してくれるのではないでしょうか。
今回は これくらいにしておきます☆ ありがとうございます！
私は複数の企業の株を持っていまして、企業によっては株主の意見を求められることがあります。
そこで、商品を生産or輸入or販売している企業に対しては、こちらのブログを参考にして、「このような原料を使わないで欲しい。」「マイクロプラスチックが出ない商品を開発して欲しい。」と理由も書いて送っています。
また、私には食品アレルギーがありますので、「アレルギーの人でも食べられる食品や飲料、お菓子類を作って欲しい。」と株主アンケートに記載して送っています。
微力ではありますが、世界がより良くなるように願って送っております。
ありがとうございます。