もったいない食材の代表
と言えば
「おから」
があります。
漢字で書くと
「花雪菜」
おからは
大豆から豆腐を製造する時に、
豆乳を絞った時に出る搾りかすのことです。
ja.wikipedia.org美味しくて
栄養満点なのに
ほとんどを
産業廃棄物として捨てている飽食日本。
昔は
お豆腐屋さんに豆腐を買いに行ったついでに
タダでもらってきて
得した気持ちになった人も多いと思います。
私の家では
いつもおから料理がありました。
豆乳を搾った後の残渣物とはいえ、
栄養的にはとても優れている食品です。
おからには
脳の記憶力を高めるホスファチジルコリンが豊富に含まれていて、
実験でもその効果が実証されています。
現代の飽食の日本では
こんなにも
栄養価の高い食品が
ごく一部だけ利用され
ほとんどは
産業廃棄物のゴミとして捨てられているのです。
昔は
テレビの時代劇「素浪人 花山大吉」が人気で
この番組の影響で
おからも多くの人が食べていました。
主演は、人気俳優松方弘樹さんの父である近衛十四郎さん。
私も
毎回観ていました。
この素浪人・花山大吉は
とにかく「おから」が大好物。
いつでもおからを美味しそうに食べるのです。
おからを食べて、剣の腕は凄腕。
ポパイでいうホウレンソウの代わりです。
一気に68人前のおからを食べるシーンもありました。
花山大吉に腰巾着のようにお供している焼津の半次も
普段は「旦那」と尊敬して読んでいるものの
口論になると
「おから野郎」と叫んでしまいます。
(*´∇`*)
このころに
多くの家庭で「おから料理」がよく食べられていたのは
この時代劇の影響もあった気がします。
今
スーパーマンや仮面ライダーなどのスーパーヒーローが
おからを食べてくれたら
子供たちは喜んで食べるのではないでしょうか。
人気俳優さんが
ドラマでおからを食べたら
若い世代の人たちがたくさんおからを食べるようになるのではないでしょうか。
食べられる新鮮な食材を
そのまま
ゴミとして捨てている現実。
そして
食べなくてもいいクジラを
次々と殺して
倉庫に山積みにしてある現実。
今こそ
もっと食材を
考える必要がある時期に来ていると思います。
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森井 啓二
ガイアブックス
2016-07-26


コメント
コメント一覧
廃棄されていたなんて、驚きました。
確かにお豆腐屋さんでは無料で配布されていたりしますね。
おから食べます!
104話すべて録画していて、鬼平犯科帳と交互に繰り返し観ています。
主役二人共、品がなくて(?)自由気ままだけど、すごく人間らしくて、最後に語る一言が毎回心に刺さり、爽快さで満たされます。
おからクッキーやおからスナックをよく購入しますが、飼料で使用されるのが主なのか、本当にもったいないことだと思います。
私たち人間は、もっと自然からの恵みに感謝して、謙虚にならなければいけない、今、この時、ですね・・・
(おからの煮つけですが、刻み長ネギを最後にかけると殊の外美味で、癖になりますよ!)皆に広がって欲しいです。
いつも心惹かれる、深いお話、毎回楽しみに勉強させて頂いております。
いつも心から感謝いたしております!!
ありがとうございます!
おからを少し からいりして
粗熱を取ったあと
すし酢 胡椒 マヨネーズで
ドレッシングを作り
味付けします。
おからが水分を取るので
重ね煮を
入れたりします。
最近教えてもらったのですが
はまっています〜。
最近、食糧難の話が多くなったと感じます。それと共に、食糧備蓄の話も出てきていますが、食料の廃棄を減らすと言う話はとてもとても少ないと感じます。
莫大な、食品廃棄の量。少々はやむを得ない所もあるかと思いますが、これは本当に悲しむべきことだと思います(僕は農家ですので、思う所もあります)。こんな生物に対する感謝の欠けた行為を続けていたら、どこぞやの方々が手を下さずとも、いつか自然界から直接、強いメグリが帰ってくるに決まっています。
玄米から白米にする時、黙って1割は削っています。
フードロスは、生産地から消費地までの長さ、複雑さが原因となっている所があると思います。
「豊作貧乏」なる言葉がありますが、取れすぎると、野菜が安くなりすぎて、そのまま畑にすきこんでしまう例もあります。農家は、自分の農作物に、生産コストに見合った値段がつけられないのがそもそも原因な訳です。
逆から言えば、今までの反対のやり方に可能性はスゴく残っている訳で、あたふたする前に、まずここを見直してみるべきではなかろうか?と感じます。身近に出来る事はあるのです。m(_ _)m
おからは
絞りかすで
栄養が無いと思っていました!
そんなに栄養が残っているのですね。
これからは、もっと頂こうと思いました。
たとえ国産でも、危ないかな?…などと考えてしまいます。
とても美しい言葉ですね、初めて知りました。
昔は、近所にまだお豆腐屋さんがあったので、
わが家でもおから料理は定番でした (*^-^*)
捨てる神あれば、ここに拾う神あり!
最近の発酵食ブームもあって、
「自家製おから味噌」なるものを考案した女性がいます。
料理家で発酵マイスターの榎本美沙さんという方です。
材料は、生おから・米麹・塩 の3つだけ!
炊飯器の保温モード機能を使ってひと晩発酵させるだけで、
自家製おから味噌の完成です。なるほどね~。
見た目は白味噌のような、フムスのような仕上がりで、
あっさりとした優しいホッとするお味なんだとか。
洋風のお料理にも手軽に使えそうですね。
それに、普通の味噌に比べて塩の量が半分で済むのもヘルシー。
完成後すぐに食べられ、冷蔵庫で1か月保存可能だそうです。
(おからの有効活用で商品化する会社も出てきそうですね…)
私も興味津々で、レシピノートに早速メモしました。
ほ~ら、食べる前からもう美味しい !(^^)!