神の国シリーズ第二弾
「神の国 日本の食と霊性」が
まもなく発売になります。
Amazonでの予約が始まりました!

「清浄な食物は清浄な心をもたらし、清浄な心は絶えず神に向いている」
古代から語り継がれてきた叡智の言葉です。
朝の食事が、
お昼までには体内に取り込まれ、
エネルギー源や体を作る素材に変化して、
夜までには血液や筋肉など体の一部に変化する。
しかも、
使い終わった部分は、
大地の栄養として還元されていく……。
普段当たり前にしている食事ですが、
よく考えると驚くべき現象です。
実は、
食物が身体の中で変容し、
身体や心の構成要素となり、
エネルギーとなっていく様子は、
神がこの世界を創造したメカニズムと同じです。
神の宇宙創造と同じことが、
毎日、自分の体内でも起こっているのです。
一人ひとりの体内には、
地球に存在するすべての力、
すなわち宇宙が生まれ、発展し、再び消えていくまでのすべての力が備わっています。
どのようなものを、
どんなふうに食べれば、
その諸力を神のように美しく活用できるのでしょうか。
今、
毎日の食事について、
しっかりと自分の身体を内観し、
心と身体の声をよく聴いたうえで、
考える時間を作ることがとても大切です。
食は、「人を良くする」と書く通り、
自分の魂にとって善いものを取るべきです。
食は、人を創ります。
食事は、
身体の健康だけでなく、
心の健康、思考、感性、
そして
心の在り方にまで深く影響を及ぼし、
人生そのものを創ります。
そして、
その人が、社会を創り、世界を創り、未来を創っていくのです。
食事は、
個人という枠を超えて、
広く宇宙にまでその影響を響かせる力を持っているのです。
コメント
コメント一覧
命と命を繋ぐ場所だと思うようになりました。
命の縁結びの場は、神社そのものですね。
毎日の食事も、そのような気持ちで
向かえば、御神事そのものです。
口にすることのみならず、五感を使って
味わう経験すべてが食事だとも観じます。
咀嚼や消化(昇華)という言葉は、精神的な物事
に対しても使われます。意識的にそれらを行えば、自らに内在するそれらの力を活性化することが出来るのではないでしょうか。
新刊楽しみにしてます。ありがとうございます。ナオキマンショーご出演、おめでとうございます。興味津々で拝見しました。続きが早く観たいです。
食に関して悩み続けてきました。
50代でヨガを始めて、「肉や魚」は取らない方が良いのか・・・
「玄米菜食」が良いのか・・・
少食・小食が良いのか・・・
60代後半になり160センチで40キロを切り、
何をしても太れません。危機感すら感じています。
何を食べても「感謝に気持ちが大事」なのでしょうね。
命をいただくのですものね。
森井先生はお肉を食べないのに、あれだけのお身体を維持しているというところに、
私が食べても太れないことの理由がありそうです。
「心の在り方」にも及ぶのですものね。
新刊楽しみにしています。
ナオキマンショーの先生の出演されているyoutubeが見つけられません。
チャンネル登録とか、契約が必要ですか?
ナオキマンショーは有料のオンラインサロンに
入会すると、全話視聴出来ると思います。
YouTubeにもダイジェスト版が無料配信されるかも知れません。
はせくらみゆきさん、保江先生、さとうみつろうさん、滝沢泰平さんなど面白い対談が満載ですので、ご興味がございましたら。
私は陰謀論的なお話があまり好きではありませんが、はせくらみゆきさんや保江先生のお話は衝撃的でした。
ありがとうございます。
「はせくらみゆきさん」「保江さ先生」「さとうみつろうさん」は、視聴できていました。
有料のオンラインサロン・・・敷居が高そうです。
ダイジェスト版の配信をまち、出なかったらオンラインサロン検討します。
先日の自分のコメントの浅っぺらさに、自己嫌悪の日々でした。
「知識欲だけ満たした本の読み方」をしていて、実践が伴っていない。
実践の重要性を説かれている森井先生の真意を、全く理解できていない。
これまでの御著書をしっかり読み込んで、実践に繋げていきたいです。
としちゃんさま、再コメントの機会を下さりありがとうございます。